メールにいがた157号 2022年8月 にいがたアイサポートセンター 新潟県視覚障害者福祉協会 新潟県視覚障害者情報センター   ~今号の内容~ 1 8月から10月の休館日 ●8月から10月の休館日 2 視覚障害者情報センターからのお知らせ (1)利用者の皆様へお知らせ ●【重要】メールにいがたがリニューアルし、名前が変わります! ●センター主催の読書イベント「出張!ふれ愛ブックミーティング~読んで、聞いて、話そう!~」を開催します ●第10回プラザふれあい交流会(囲碁・将棋・麻雀大会 視覚障害者囲碁の部)の開催について ●オアシス主催イベント情報「第24回サマースクール」について (2)利用者参加コーナー ●利用者参加・文芸コーナー ●新しい利用者参加コーナー「アイサポートお悩み掲示板」について (3)情報センターからのお役立ち情報 ●選挙情報に関するアクセシブルなWEBサイトのご紹介 ●サピエ図書館で漢点字のデータがダウンロードできるようになりました 3 お役立ち情報 ●新潟県視覚障害者福祉協会からのお知らせ 「ふれあい・いきいきサロン」のご案内 アイフェスタ2022の開催について ●目の見えない・見えにくい方へ 盲導犬体験会のご案内 ●第20回新潟県障害者芸術文化祭の出展作品と出場者を募集中! 4 視覚障害者関連団体からの情報 ●日視連&ネット情報 5 県内主要文化施設ガイド ◆編集後記 ***** 1 8月から10月の休館日 ●8月から10月の休館日 8月(発行日以後) 8月22日(月曜日)、29日(月曜日) 9月5日(月曜日)、12日(月曜日)、19日(月曜日)、20日(火曜日)、24日(土曜日)、26日(月曜日) 10月3日(月曜日)、10日(月曜日)、11日(火曜日)、17日(月曜日)、24日(月曜日)、31日(月曜日) ※開館日の受付時間は午前9時から午後5時までです。 ***** 2 視覚障害者情報センターからのお知らせ (1)利用者の皆様へお知らせ ●【重要】「メールにいがた」がリニューアルし、名前が変わります! 当センターでは利用者の皆様にさらに充実した情報をお届けするため、2022年10月以降、センターだよりである「メールにいがた」のリニューアルを実施いたします。 現在、県視障協が発行している「福祉だより」と一体化することで、より幅広いお役立ち情報を掲載し、さらに便利で身近な情報誌として皆様にお届けすることが目的です。 それに伴い、10月号よりたよりの名称が「メールにいがた」から「にいがたアイサポートだより」に変更となりますので、予めご承知おきをお願いいたします。 内容は、従来の「メールにいがた」に掲載していたような各種お知らせや利用者参加コーナー、視覚障害に関連する全国の新聞記事、県内イベント情報のほか、 便利なアプリ情報といった新コーナーなども予定しています。 「メールにいがた」の良い所はそのまま残しつつ、より皆様に楽しみに待っていただける内容にしていきたいと考えておりますので、ぜひご期待ください。 配布については従来「メールにいがた」本編を受け取っていた方にそのまま「にいがたアイサポートだより」を送付する形ですので、新たなお申込みやご連絡は不要です。 受け取り媒体についても、従来通り、①墨字、②点字、③音声、④メール配信からお好きなものをお選びいただけます。 昨今は郵送にかかる日数が増えておりますので、メール配信をご活用いただくとより早く情報が入手できます。 普段メールを利用されておられる方は、この機会にぜひご検討ください。 【補足のお知らせ】 本編と同時発行してきたメールにいがた別冊・新刊案内についても、今年6月号より「にいがたアイサポート図書案内」としてリニューアルしました。 図書情報がより便利に集約された情報誌となりましたので、これを機に図書情報も追加で受け取りたい、という方はお気軽に当センターまでご連絡ください。 ●センター主催・読書イベント「出張!ふれ愛ブックミーティング~読んで、聞いて、話そう!~」を開催します(再案内) 6月号で参加者募集のお知らせをおこなった、当センター主催の読書イベント「出張!ふれ愛ブックミーティング」について、 参加枠にまだ余裕がございますので再度お知らせいたします。 昨年度第1回を開催しご好評をいただいた「ふれ愛朗読会」、過去2回開催した「ふれ愛ブックトーク」ですが、今年はこの2つを同時開催とし、 またより多くの県内の利用者の方にイベントに参加していただくため、中越地方・柏崎市にて出張開催することといたしました。 今回のイベントでは、地元・柏崎市の点訳・音声訳ボランティアの方にもご協力・参加いただく予定です。 音声訳ボランティアによる短編作品の朗読、当日のイベント参加者に任意で参加していただくブックトーク、当センター利用者と図書製作ボランティアとの交流会、 と2時間半で読んで、聞いて、話せる盛りだくさんの内容を予定しておりますので、ぜひ様々な地域の多くの方のご参加をお待ちしております。 移動の時間の都合から、前半のみの参加や後半のみの参加、という形も大歓迎です。 1 日時 10月27日(木曜日)13時から15時半(予定) 2 会場 柏崎市立図書館(ソフィアセンター) 多目的ホール(新潟県柏崎市学校町2番47号) 3 定員 20名(先着順) ※ガイドの方も参加OK 4 参加費 無料 5 当日のプログラム(予定) (1)音声訳ボランティアによる短編作品の朗読    →朗読作品は検討中。旅をテーマにした本を予定。 (2)ふれ愛ブックトーク テーマ:旅・旅行にまつわる本    →情報センター職員や柏崎市の音声訳・点訳ボランティアの方がテーマにまつわるおすすめの本をそれぞれご紹介します。     普段手に取らない本を知るきっかけとして、また自分のおすすめ本を紹介する場として、ぜひ大勢でト―クしましょう! (3)参加者交流会    →当センターが司会進行し、地域のボランティア、当日の参加者間で情報交換や質疑等、お話の場を設けます 6 申し込み方法・締め切り   9月30日(金曜日)17時までにお電話又はメールでお申し込みください。   TEL 025-381-8111、メール tosyo@ngt-shikaku.jp   またお申し込みの際には、プログラム(2)のブックトークで話し手としてご参加いただけるかもお知らせください。   「話し手になるのは遠慮したいが、他の人の話は聞きたい」という方でも参加は大歓迎です。 7 備考 当日はウイルス感染対策をしての開催となります。参加の際はマスクの着用、手指のアルコール消毒をお願いいたします。   また新型コロナウイルス感染拡大の状況によってはイベントが中止・延期となる場合がございますので予めご了承ください。   その際は当センターより参加希望者へ個別にご連絡いたします。 <プログラム(2)「ふれ愛ブックトーク」とは??> 世間的に定義・イメージされている「ブックトーク」は図書館職員がテーマに沿った本を一方的に紹介する、というものですが、 当センター開催の「ふれ愛ブックトーク」は、紹介するのは職員だけでなく、参加される皆様からも設定テーマに関するおすすめの本をご紹介していただきます。 紹介は1人5分のリレー形式です。上手にお話していただくことが目的ではなく、本の面白さや心に響いた部分を参加者で共有する「トーク」が目的です。 読んだ本の感想や面白さを語りたいけれども、周囲に話せる人がいない。他の人がどんな本を読んでいるか知りたい。そんな方はぜひご参加ください。 今回のブックトークのテーマは「旅・旅行にまつわる本」です。旅行の場面が登場する小説や詩集、おすすめの旅行ガイド、お気に入りの著者の紀行文、 マニアックなスポットを紹介した本など、旅や外出にまつわる本であれば何でもOKです!ぜひたくさんの方のトークをお待ちしております。 ●第10回プラザふれあい交流会(囲碁・将棋・麻雀大会 視覚障害者囲碁の 部)の開催について この度、新潟県身体障害者団体連合会と新潟県視覚障害者福祉協会等との共催により、囲碁・将棋・麻雀大会を開催することになり、 この中で視覚障害者囲碁の部を実施することになりました。多くの皆様の参加申込みをお待ちしております。 (1)日時 9月8日(木曜日)午後1時から4時(受付開始12時30分) (2)会場 新潟ふれ愛プラザ2階 会議室・研修室・音楽室 (3)募集人数 視覚障害者囲碁の部 10人 (4)参加費 500円(当日受付時徴収) (5)申し込み方法・締め切り    8月20日(土曜日)17時までに電話又はメールでお申し込みください。   TEL 025-381-8111 メール tosyo@ngt-shikaku.jp ●障害者自立支援センターオアシス主催イベント「第24回サマースクール」について 新潟市西区にあるNPO法人障害者自立支援センターオアシスから、「第24回サマースクール」のご案内がありましたのでご紹介いたします。 各種講演(詳細は後ほど記載)やトークショーが行われるほか、新しいメガネ紹介や拡大読書器、ルーペ類などの体験会も同時開催と盛りだくさんの内容となっています。 講演についてはYouTube配信も行われます。 今年はコロナ禍の中での開催のため、事前申し込み制で計140名の人数制限で実施されます。 会場は2つのフロアを使用しての開催で、5階がリアル会場となり、4階はオンライン視聴のみとなります。 詳細が知りたい方、参加を希望される方はオアシスまでご連絡ください。 日時 令和4年8月28日(日曜日)9時受付開始 9時30分から16時 会場 新潟市総合福祉会館4階・5階  参加費 無料(お昼は参加者が各自用意) 申込み先 NPO法人障害者自立支援センターオアシス 電話・FAX 025-267-8833  メール aisuisin@fsinet.or.jp 申込み期間 8月1日(月曜日)から8月20日(土曜日)※11日から16日はお盆休み YouTubeライブ配信URLのご紹介 https://www.youtube.com/watch?v=XpXMAZ4E8lE (URLの右端から2文字目の"l"は小文字のエル) YouTube配信での予定内容は以下の通りです。 講演1「最新の測位衛星(GNSS)を使った道案内の実験」     新潟大学名誉教授 牧野秀夫先生 講演2「視覚障害リハビリと糖尿病内科医」     NPO法人オアシス名誉顧問 山田幸男先生 講演3「視覚障害者の世界を変えたい!視力に代わる感覚デバイスSYN+を語る」(仮題)    (株)Raise the Flag 中村猛様 「トークショー!明日への希望」 中村猛様・伊藤一真様・張替涼子先生 講演4「眼科医療と視覚リハビリテーション~最新の話題2022」     長岡眼科医院 安藤伸朗先生 (2)利用者参加コーナー ●利用者参加・文芸コーナー このコーナーでは当センターの利用者の方に投稿いただいた俳句、短歌、川柳をご紹介していきます。 なお、掲載の順番は受付順といたします。 【短歌】 さりげなく 窓辺に置かれ カーネーション 黙して語らず 今日は母の日 (さりげなく まどべにおかれ カーネーション もくしてかたらず きょうはははのひ) 薄く濃く 緑の競演 艶やかで 風をまといて 光と遊ぶ (うすくこく みどりのきょうえん あでやかで かぜをまといて ひかりとあそぶ)                           坂上香代子 下がったり 上ったりして たずね行く 万代口の カラスが笑う (さがったり のぼったりして たずねゆく ばんだいぐちの カラスがわらう) 新しい 駅のお店の パンや菓子 旅人手にとる ごはんの弁当 (あたらしい えきのおみせの パンやかし たびびとてにとる ごはんのべんとう) 二年目に ようやく芽を出し 念願の 百合は12も つぼみをつけて (にねんめに ようやくめをだし ねんがんの ゆりはじゅうにも つぼみをつけて)                          でんでん虫 傍らに のわのわと犬 寝そべりて 毛糸編む吾の 眠気を誘う (かたわらに のわのわといぬ ねそべりて けいとあむわれの ねむけをさそう) しばらくは ハウスステーと 頭を撫ずる 犬との暮らしの コロナ災の日々 (しばらくは ハウスステーと ずをなずる いぬとのくらしの ころなかのひび) 繰り返し 「パパのバーバ」と 呼ぶ声の 受話器を握る 今日は母の日 (くりかえし 「パパのバーバ」と よぶこえの じゅわきをにぎる きょうはははのひ)                          上林洋子 【川柳】 目覚めれば 屋根で小鳥の 鬼ごっこ (めざめれば やねでことりの おにごっこ) 残業の 無事を微笑む 丸い月 (ざんぎょうの ぶじをほほえむ まるいつき) 露天の湯 母に抱かれた あの温み (ろてんのゆ ははにだかれた あのぬくみ)                 あさがお 気づかない ふりもしてやる 思いやり (きづかない ふりもしてやる おもいやり) 真実が こぼれ出てくる ティータイム (しんじつが こぼれでてくる ティータイム) 良い方に 解釈をして 丸く生き (よいほうに かいしゃくをして まるくいき)                 渡辺幸栄 見えなくて 見えた優しさ 思い遣り (みえなくて みえたやさしさ おもいやり) 点字本 どさり配達員の汗 (てんじぼん どさり はいたついんのあせ) 失明で 知った心に ある光 (しつめいで しったこころに あるひかり)                 小林恒雄 投稿いただきました6名の皆様ありがとうございました。 文芸作品募集要領 1 募集 俳句、短歌、川柳の3部門のうちいずれかひとつ 2 募集作品 毎回お一人各3句、3首以内、自作、未発表の作品。        誤字、誤読などを防ぐため漢字や語句にはふりがなをつけてください。 3 応募締切・掲載 9月2日までに当センター必着。翌偶数月号(今回は10月号)のメールにいがた文芸コーナーに掲載 4 その他(表彰の実施)   4、6、8、10、12、2月号に掲載した作品について、にいがたアイサポートセンター内で審査を行い理事長賞、情報センター長賞などを設け、   翌年度の4月号で発表いたします。 ●新しい利用者参加コーナー「アイサポートお悩み掲示板」について 次号からのメールにいがたリニューアルにともない、利用者参加の新コーナーとして、「アイサポートお悩み掲示板」を開始予定です。 視覚障害にまつわる普段のお悩みや困りごとで、普段誰に聞いてよいかわからない質問や生活の困りごとをお寄せいただき、 情報センターや自立支援室を含めたアイサポートセンターの職員が次号のアイサポートだよりの中でお答えする、というコーナーです。 例えば、「料理で火を使うときにうまくいかないことが多い」、「AIスピーカーで時刻表アプリを使用するがいつもと違うルートだとうまく使えない」 といった生活の不便や、「福祉に関する申請をしたいのだが、どこの窓口にいくべきなのか?」などの疑問など、 アイサポートセンターの職員が知っているノウハウや知識がお役に立てそうなことであれば内容は問いません。 個人的な困りごとのように感じていても、他にも同じようなことを感じておられる方は意外に多かったりします。 そういったケースにぜひこのコーナーを活用いただければと考えております。 なお、紙面の関係上で回答を掲載することができない場合や、個人の特定につながるような困り事やお悩みについては、個別でお答えをさせていただきますので、 あらかじめご了承ください。その他このコーナーについてご不明点がありましたら、お気軽に職員までお問合せください。 <募集要項> (1)応募方法 お電話またはメールで受け付けます   TEL 025-381-8111、メール tosyo@ngt-shikaku.jp (2)応募時に必要な情報   ① お悩みや困りごとの内容   ② 記事掲載用のお名前(ペンネーム)   ③ 投稿者のお名前(後日内容について確認を取る場合の連絡用) (3)10月号の応募締切:9月15日(木曜日)17時まで   (3)情報センターからのお役立ち情報 ●選挙情報に関するアクセシブルなWEBサイトのご紹介 当センター関係者や関係団体から選挙に関する視覚障害者向けの2つのWEBサイトについて情報提供がありましたので、ご紹介いたします。 ぜひ次回以降の選挙の際にお役立てください。 (1)NHK「みんなの選挙」 現在、NHKが「みんなの選挙」というプロジェクトを行っています。 情報や投票など選挙のバリアをなくし、誰もが平等に選挙権を行使できるようにしよう、というものです。 Webサイトがオープンしておりますので、ぜひアクセスいただき、周囲の方にもこのサイトのことをお知らせください。 またサイトへのご意見・ご要望を送っていただくこともできます。サイトのアクセシビリティに関しては、改善のご要望をぜひお寄せいただきたいとのことでした。 皆様から声を寄せていただくことで、今後サイトやプロジェクトが継続していく可能性も高まるとともに、報道関係者も巻き込んで 選挙のユニバーサル化への意識を高めたいという狙いもあります。 以下、サイトのURLです。 ◆NHK「みんなの選挙」 https://www3.nhk.or.jp/news/special/minnanosenkyo/index.html (2)Yahoo! JAPAN(ヤフージャパン)「聞こえる選挙」 ヤフージャパンが開設した視覚障害者向けの選挙情報ページです。視覚障害者の音声利用を想定して作られたサイトです。 国政・地方選挙に際して発行される選挙公報は、PDF形式でも配布されますが、テキスト情報を含んでいないことから、 視覚障害者の方々が利用する読み上げソフト(スクリーンリーダー)に対応していません。 そこでヤフージャパンが選挙公報の情報をテキスト化してウェブサイト上に掲載し、スクリーンリーダーで正常に読み上げられるようにしています。 また、メニュー画面で「選挙区の候補者を知る」「比例代表の候補者を知る」「政党を比べる」を選択でき、希望項目を選択すれば、 情報の詳細を知ることができるようになっています。メニュー以降の各画面では以下の要領でページ間の移動ができます。 (ページ上部の「~に戻る」と書かれたリンクで、1つ上の階層に移動可能。ページ上部の「聞こえる選挙」ロゴで、メニュー画面に移動が可能。) 以下、サイトのURLです。 ◆Yahoo! JAPAN(ヤフージャパン) 「聞こえる選挙」 https://kikoeru.yahoo.co.jp/ ●サピエ図書館で漢点字のデータがダウンロードできるようになりました インターネット上から図書の検索や図書データのダウンロードができるサピエ図書館にて、今年4月から漢点字のデータが利用可能になりました。 漢点字は1マス8点の点字で漢字を表すもので、これを用いた漢点字図書のデータ登録があるのは790タイトル。 このうち当センターのような点字図書館施設に貸出を依頼するオンラインリクエストができるのは743タイトル、データでの登録があるのは308タイトル、 データがダウンロードできるのは19タイトル。データはbmt形式。 漢点字を利用されている方は今後サピエ図書館で公開されているデータもぜひご活用ください。 なお、タイトル数は2022年5月26日時点での情報です。 ***** 3 お役立ち情報 このコーナーでは、視覚障害に関する様々な行事や日常生活に役立つ情報を掲載しています。 次号(10月発行)に掲載したい情報は、9月6日(火曜日)までに当センターへご連絡ください。 ●新潟県視覚障害者福祉協会からのお知らせ 新潟県視覚障害者福祉協会が実施する主な行事等をお知らせします。 お問い合わせなどは視覚障害者福祉協会事務局へ。 〒950-0121 新潟市江南区亀田向陽1-9-1新潟ふれ愛プラザ内 電話 025-381-8130 FAX 025-381-8120 Eメール ngt.shikaku@cello.ocn.ne.jp (1)「ふれあい・いきいきサロン」のご案内 毎月第1と第3木曜日に新潟ふれ愛プラザで開設しているふれあい・いきいきサロン。8月から10月の開設日をお知らせします。 自分の生い立ちの話や地域の話題、自分の見え方の悩みなどなんでも皆さんでお話しください。 皆さんお誘い合わせのうえ、お気軽にお越しください。 ※事前の申し込みは不要ですが、新型コロナウイルスの感染状況により、安全のため中止する場合があります。 日時 8月18日(木曜日)    9月1日(木曜日)、15日(木曜日)    10月6日(木曜日)、20日(木曜日) 何れの日も午後1時30分から3時30分 場所 新潟ふれ愛プラザ 2階 研修室等 (2)アイフェスタ2022の開催について アイフェスタ2022の開催について概要をお知らせします。 昨年同様に新型コロナウイルスの感染対策を講じる必要から、会場入場者の人数制限を予定しております。 開催のご案内は、中越地区に限定して行いますのでご理解をお願いいたします。 個人参加やビジョンサポート相談会についてのお問い合わせは、事務局(TEL025-381-8130)までお願いいたします。 なお、感染状況によっては内容の一部または、全部を取りやめる場合もありますのでご承知おきください。 〇実施概要 アイフェスタ2022<視覚障害を医療と福祉でサポート> 1 日時 令和4年11月3日(木曜日・祝日)   午後1時から4時(受付12時30分から) 2 会場 長岡市社会福祉センタートモシア      3階多目的ホールほかTEL 0258-32-5200 3 参加費・入場料 無料 4 主催 新潟県視覚障害者福祉協会、新潟県視覚障害者情報センター   共催 長岡市視覚障害者福祉協会、新潟県眼科医会 5 問い合わせ先 新潟県視覚障害者福祉協会    電話 025-381-8130、FAX 025-381-8120   Eメール:ngt.shikaku@cello.ocn.ne.jp 6 事業内容 (1)開会式 午後1時 (2)「いきいきトーク」(午後1時15分から3時)    県内各地区の活動発表とフリートーク(長岡、田上、五泉、上越、小千谷) (3)アトラクション(午後3時10分から3時40分)    モンゴル音楽の演奏(予定) (4)閉会式 7 終日イベント(12時30分から午後4時)  ①スマホアプリ「信Go!」の体験  ②福祉機器展及び体験  ③白杖歩行体験会  ④地域活動支援センター「日だまり」授産品販売  ⑤巡回情報センター  ・視覚障害者情報センターコーナー  ・ボランティア紹介コーナー  ・公立図書館紹介コーナー 8 同時開催  ビジョンサポート相談会  会場 長岡市社会福祉センタートモシア3階 研修室1及び2   時間 午前10時から午後4時  ※眼科医師と福祉相談員、訓練指導員が対応いたします。 ●目の見えない・見えにくい方へ 盲導犬体験会のご案内 北海道盲導犬協会では、目の見えない・見えにくい方を対象として、盲導犬体験会を行っています。 盲導犬を持ってみたい気持ちはあるけれど、不安や疑問があるという方、是非一度ご参加ください。 その他、見えない、見えにくいことでお困りのことがありましたら合わせてご相談ください。 【日程】個別に随時開催 ※開催日時は、お申込み受付後相談の上確定いたします。 【場所】公益財団法人 北海道盲導犬協会 【参加対象者】  ・視覚障害による身体障害者手帳をお持ちの15歳以上の方で、これまで盲導犬との生活を体験したことのない方。  (お一人が不安な方は、同伴の方も参加可能)。  ・原則、当協会貸与可能地域である北海道、青森県、秋田県、岩手県、山形県、宮城県、福島県、新潟県、福井県、長野県、山梨県にお住いの方。 【参加費】無料 【北海道盲導犬協会の特徴】  〇雪道歩行  ・北海道盲導犬協会の盲導犬は、雪道歩行の訓練を受けているため、積雪地方ではその能力を十分に発揮できます。   また、雪道の安全な歩行方法をお伝えすることができます。  〇フォローアップによるサポート体制  ・定期的、または問題が生じた場合、指導員が自宅までフォローアップにお伺いします。  ・困ったことがあったら電話ですぐにサポートします(緊急時夜間電話対応可能)。  ・盲導犬や盲導犬ユーザーが病気になって一時的にお世話できなくなった場合、職員が自宅まで盲導犬をお預かりにお伺いします。  〇在宅訓練の充実  ・盲導犬の貸与を受ける際には、最低4週間の訓練が必要となります。お仕事などで入所訓練が困難な方は、入所と合わせて在宅訓練についても相談できます。  〇両サイド(両手持ち)歩行  ・北海道盲導犬協会では、道路環境を選ばずにより安全なコースを選択して歩行できる歩行ルールを考え、両サイド(両手持ち)歩行を採用しています。 【プログラム】  ・スケジュールは、半日、一日、宿泊などご希望に合わせることが可能です。  ・盲導犬の体験歩行と管理体験(食事、排泄、手入れなど日常のお世話)、質疑応答。 【送迎】新千歳空港や札幌駅までの送迎が可能です。 【申し込み、問い合わせ先】  公益財団法人 北海道盲導犬協会 担当 田中  〒005-0030 札幌市南区南30条西8丁目1-1  電話 011(582)8222、FAX 011(582)7715  E-mail n-tanaka@h-guidedog.org ●第20回新潟県障害者芸術文化祭の出展作品と出場者を募集中! 新潟県障害者芸術文化祭は障害者のみなさんが日ごろから取組んでいる芸術文化活動の発表の場として、 新たな活動のきっかけの場として、その活動を盛り上げるために毎年開催されています。 今年は、新型コロナウイルスの感染拡大予防対策に取り組みながら、美術展は「新潟ふれ愛プラザ(新潟市江南区亀田向陽1-9-1)」、 ステージ発表は「新潟ユニゾンプラザ」(新潟市中央区上所2-2-2)において、開催をすることに決定しました。 美術展が11月1日(火曜日)から6日(日曜日)に、ステージ発表が11月13日(日曜日)に開催されます。大勢のみなさんの参加をお待ちしています。 (※新型コロナウイルス感染症流行の状況により、やむを得ず中止となる場合があります。あらかじめご承知の上、応募いただきますようお願いします。) 【募集作品】 (1)美術作品   絵画、書道、写真、工芸(はり絵・ちぎり絵、陶芸、織物、木工品など)   ※作品の大きさ(展示に必要なスペース)に制限がございますので、応募要領をよくご確認ください。 (2)文芸作品   短歌、俳句、川柳、自由詩 (3)ステージ発表   器楽演奏、歌唱、踊り   ステージ上で出来る、独創的なパフォーマンス(主催者が認めるもの) 【応募方法】   所定の申込書に必要事項をご記入のうえ、9月2日(金曜日)16時(必着)までに事務局あてに郵送でお申し込ください。   詳しい応募要領や申込書は、新潟ふれ愛プラザやお近くの市町村役場などにあります。   なお、視覚障害者情報センターにも設置がありますので、ご希望の方はご連絡ください。 【申込み・問合せ先】   新潟県障害者社会参加推進センター   〒950-0121   新潟市江南区亀田向陽1-9-1 新潟ふれ愛プラザ内   TEL/FAX 025-383-3654   ***** 4 視覚障害者関連団体からの情報 日視連(社会福祉法人日本視覚障害者団体連合)、全視情協(特定非営利活動法人全国視覚障害者情報提供施設協会)などの情報を掲載いたします。 ●日視連&ネット情報 (1)踏切に点字ブロック設置 国交省 バリアフリー指針改定へ (2022年6月2日 読売新聞 中国新聞 夕刊) 国土交通省は6月1日、踏切に点字ブロックを設けるよう、道路のバリアフリー指針を月内にも改定すると明らかにした。 前方に踏切があることや、踏切内に立ち入っていることを視覚障害者が認識しやすくする。 奈良県大和郡山市で4月、目の不自由な女性が電車と接触し死亡した事故を受けた対策。 義務付けではないものの、道路管理者の自治体に積極的な対応を促していく。 大和郡山市の事故現場は、踏切内に点字ブロックはなく、踏切手前のみに設置されていたが一部がはがれていた。 指針改定では摩耗、破損について日常点検で確認を徹底することも求める。 バリアフリー法令では、障害者らの通行が多い「特定道路」について、歩道など「必要と認められる箇所」への点字ブロック整備を義務付けているが、 踏切に関する明確な基準はない。 国交省は、道路のバリアフリー対応の目安を示す指針を改め、踏切が近いことを示すブロック設置を「標準的」として明記。 踏切内も設置が「望ましい」として、鉄道事業者との連携を求める。 踏切内のブロックは、線状の突起で進行方向を示す誘導用や、点状の突起を施した警告用とは異なる形とし、ブロックをたどれば踏切から逸脱せず渡れるようにする。 ただ白線で歩道が区別されていない道路は、ブロックの位置を決めにくいなどの課題もある。国交省は有識者懇談会で踏切内のブロックのデザインを含め、検討を急ぐ。 道路のバリアフリー指針 高齢者、障害者らを含む全ての人にとって使いやすい道路、バス停、駐車場などを目指し、国土交通省が今年3月策定した。 自治体など道路管理者向けの目安となる。義務付けを含め最低限必要な「円滑化基準に基づく内容」、積極的な整備を求める「標準的」、 さらに高い水準の「望ましい」の3段階に分け、歩道の幅や段差、スロープ、手すり位置、点字ブロックの設置基準、配置例などを示している。 (2)視覚障害者自立へ 名古屋市で全国大会開催 (2022年6月2日 中日新聞 朝刊) 視覚障害者の自立と社会参加を促す全国視覚障害者福祉大会(日本視覚障害者団体連合主催、中日新聞社など後援)が一日、名古屋市内のホテルで開かれた。 日視連の加盟団体が持ち回りで開いており、名古屋での開催は十六年ぶり。 会場では、市視覚障害者協会などの関係者、ボランティアら百五十人が参加し、全国にオンライン配信した。 日視連の竹下義樹会長が「平和を希求し福祉を増進していくのがわれわれの役目。明日に夢を持てるような活動を続けていく」とあいさつ。 「視覚障害者が安心して利用できるICT(情報通信技術)機器とシステムの導入が豊かな暮らしを守る」などとする宣言を可決した。 視覚障害者の生活向上に功労があった人への表彰もあった。 (3)ホーム上 どこでも ドアに JR西、試作  (2022年6月28日 読売新聞 大阪朝刊) JR西日本は27日、天井までを覆うスライド式で、開く場所を自由に変えられるホームドアを報道陣に公開した。 来年春、大阪駅北側の再開発区域にできる「うめきた」エリアの地下ホームに設置する。 うめきたエリアには2031年に「なにわ筋線」が接続し、私鉄も乗り入れる。 ドアの位置が違う様々な車両に対応するホームドアが必要となり、JR西とグループ会社で共同開発。 15枚1組の扉がふすまのように左右にスライドする。兵庫県尼崎市内の施設で試作機を公開した。 うめきたエリアには利用客がスマホのアプリに入力した行き先に合わせ、構内のスクリーン上に道順が表示される「デジタル可変案内サイン」も設置される。 JR西の担当者は「(うめきたエリアを)新技術を披露する実験場と位置付けており、安全性と利便性を兼ね備えた未来の駅と感じてもらえるようにしたい」と話した。 ***** 5 県内主要文化施設ガイド 「県内主要文化施設ガイド」として、施設名、所在地、問い合わせ先電話番号、催事名の順に掲載いたします。 内容については新型コロナウイルスの影響を考慮し、中止または延期となる可能性があります。ご利用にあたっては直接施設に電話等でご照会ください。 野外施設、博物館 国営越後丘陵公園(長岡市宮本東方町字三ツ又1950番1) お問い合わせ 電話 0258-47-8001 ◆催事情報 「公園で音楽を楽しもう」 県内で活躍中のアーティストがステージを披露します 9月19日(月曜日祝日)、10月30日(日曜日)10時から15時(随時開催) 新潟県立植物園(新潟市秋葉区金津186番地) お問い合わせ 電話 0250-24-6465 ◆催事情報 企画展示「食虫植物展」(9月19日まで) 新潟県立歴史博物館(長岡市関原町1丁目字権現堂2247番2) お問い合わせ 電話 0258-47-6130         ◆催事情報 秋季企画展「生業絵巻尽 ひらけ!江戸の産業図鑑」(9月17日から10月30日) 新潟市歴史博物館 みなとぴあ(新潟市中央区柳島町2-10) お問い合わせ 電話 025-225-6111 ◆催事情報 第19回むかしのくらし展「ごっつぉ!」(9月10日から11月27日) 音楽関連 新潟市民芸術文化会館 りゅーとぴあ(新潟市中央区一番堀通町3-2) お問い合わせ 電話 025-224-5521(チケット専用ダイヤル) ◆催事情報 新潟バッハ管弦楽団&合唱団 新潟公演(9月4日) 長岡リリックホール(長岡市千秋3丁目1356番地6)  お問い合わせ 電話 0258-29-7715 ◆催事情報 野村万作・萬斎 狂言公演(9月21日) 見附市文化ホール アルカディア(見附市昭和町2丁目1番1号) お問い合わせ 電話 0258-63-5321 ◆催事情報 はじめての落語 出演 林家たい平、春風亭一花ほか(9月25日) 上越文化会館(上越市新光町1丁目9番10号) お問い合わせ 電話 025-525-4103 ◆催事情報 スモールコンパクトパフォーマンス 佐藤ひらり(シンガーソングライター)(10月9日) 美術関連 新潟県立万代島美術館(新潟市中央区万代島5-1 朱鷺メッセ内 万代島ビル5階)  お問い合わせ 電話 025-290-6655 ◆催事情報 庵野秀明(あんのひであき)展(9月23日から1月9日) 新潟市美術館(新潟市中央区西大畑町5191-9) お問い合わせ 電話 025-223-1622 ◆催事情報 マン・レイと女性たち(9月25日まで) 新潟市新津美術館(新潟市秋葉区蒲ケ沢109-1) お問い合わせ 電話 0250-25-1300 ◆催事情報 田島征三(たしませいぞう) アートのぼうけん展(9月25日まで) 新潟県立近代美術館(長岡市千秋3丁目278-14) お問い合わせ 電話 0258-28-4111 ◆催事情報 三沢厚彦 ANIMALS IN NAGAOKA(アニマルズ イン ナガオカ)(9月25日まで) ***** ◆ 編集後記 毎日、本当に暑い日が続いています。 節電やコロナ対策など心配なことは色々ありますが、熱中症にも十分に注意したいものです。 先日、庭の草取りを少しだけ手伝っていたら、なんとなく頭が痛くなり、あわてて水分を補給しました。 体調管理には気を付けなくては、と改めて感じました。 ついついエアコンの効いた部屋でダラダラと過ごし、冷たい物ばかり欲しくなってしまいます。 秋になってあわてないように、夏を乗り切りたいです。(槇口) ***** メールにいがた(新潟県視覚障害者情報センターだより) ( 第157号 2022年8月 ) 発行 社会福祉法人 新潟県視覚障害者福祉協会 にいがたアイサポートセンター 新潟県視覚障害者情報センター 〒950-0121 新潟市江南区亀田向陽1-9-1 新潟ふれ愛プラザ内 TEL 025-381-8111 FAX 025-381-8115 メール tosyo@ngt-shikaku.jp ホームページ http://ngt-shikaku.jp/ 郵便振替 00510-5-93600