第128号2017年10月 新潟県視覚障害者情報センター(点字図書館) 今号の内容 1 視覚障害者情報センター(点字図書館)から ●長岡市での移動図書館が近づいてきました ●音声解説付きDVD映画体験上映会のお知らせ ●平成29年度第1回選定図書紹介 2 お役立ち情報 ●新潟県視覚障害者福祉協会からのお知らせ 「ふれあい・いきいきサロン」のご案内 ●点訳・音声訳の会新潟県連合会点訳部会から講演会開催のお知らせ ●新潟県身体障害者団体連合会からのお知らせ (1)機関誌「ふれ愛にいがた」について (2)「第16回新潟県障害者芸術文化祭」 ~ふくらむアート ふあっと にいがたフェスティバル~のご案内 ●盲導犬宿泊体験セミナーのご案内 ●新潟県訪問マッサージ友の会から実技学習会のご案内 3 功労表彰などの受賞者のご紹介 ●日本盲人社会福祉施設協議会 「第65回 全国盲人福祉施設大会」 ●公益財団法人鉄道弘済会 「第47回 朗読録音奉仕者感謝行事」 関東甲信越地区表彰 4 図書紹介コーナー ●図書選定委員 鈴木桂子さん(新潟市西区)のご紹介  『日本人は死んだらどこへ行くのか』 鎌田東二(かまた とうじ)著  PHP新書 (2017年) 5 8月・9月登録の新刊製作ボランティアの皆さん 6 県内主要文化施設が企画・主催する行事 ① 新潟県立生涯学習推進センター ② 新潟県立文書館 ③ 新潟県立万代島美術館 ④ 新潟県立植物園 ⑤ 新潟市美術館 ⑥ 新潟市新津美術館 ⑦ 新潟市歴史博物館 みなとぴあ ⑧ 新潟市民芸術文化会館 りゅーとぴあ ⑨ 国営越後丘陵公園 ⑩ 新潟県立近代美術館 ⑪ 新潟県立歴史博物館 ⑫ 長岡市立中央図書館 ⑬ 長岡リリックホール 7 開館・電話受付時間と10月から12月の休館日 巻末 「日常生活支援機器情報コーナー no.32」 「サイトワールド2017」 掲載ご協力 株式会社ラビット 代表取締役 荒川明宏様 *********** 1 視覚障害者情報センター(点字図書館)から ●長岡市での「移動図書館」が近づいてきました 11月の第3日曜日の開催です。多数のご来場をお待ちしています。ご家族、 ご友人お誘い合わせのうえご来場ください。 日時:11月19日(日曜日) 午前10時から午後3時まで 会場:アオーレ長岡 市民交流ホールB・C(長岡市大手通1) 【点字図書館コーナー】 ・視覚障害者情報センターの活動の紹介 ・点字図書、音声訳図書、音声訳雑誌の試聴及び貸出し ・視覚障害者情報センターの利用登録をされていない方の登録受付 【点字教室コーナー】 点字の基本や点字の書き方、点字の名刺などの作成 【長岡市立中央図書館紹介コーナー】 大活字本、ユニバーサル文庫紹介 【ボランティア紹介コーナー】 地元で活躍している点訳・音声訳ボランティアグループの紹介 【情報機器コーナー】 出展者:(株)ラビット、シナノケンシ(株)、アイネット(株)、(株)インサイト 展示品:ルーペ、拡大読書器、点字ディスプレイ、音声秤、音声色認識装置、 触時計、音声紙幣判別機、各種プレクストーク(デジタル録音図書再生機)など 【昼食及び情報交換コーナー】 点訳・音訳ボランティア、参加者同士の様々な情報の交換 【お弁当注文受付】 お昼のお弁当をご希望の方には、注文を受付けます。おにぎり弁当とお茶の セットで、1個700円です。ご希望の方は、11月10日(木曜日)までに お申し込みください。代金は当日、いただきます。 お問合せ・お申し込み:視覚障害者情報センター 電話025-381-8111 ●音声解説付きDVD映画体験上映会のお知らせ 見えにくい人、見えない人も楽しめる音声解説付きの映画体験上映会を開催します。 多数のご来場をお待ちしています。 なお、会場準備の都合上、鑑賞ご希望の方はお申込み下さい。 日時:11月16日(木曜日) 1回目午前10時から、2回目午後1時30分から 上映映画:「ひまわりと子犬の7日間」(1時間57分) 会場:新潟ふれ愛プラザ 1階 集会室 お申込み:鑑賞ご希望の方は、電話(025-381-8111)で、 氏名と希望する上映時間をお知らせください。希望が偏り会場の定員を超す場合は、 1回目と2回目との間で調整させていただきます。 ●平成29年度第1回選定図書紹介 今年度、第1回図書選定委員会を7月に開催しました。視覚障害児の健全な 成長を応援し、学習・読書活動を支援する方針から収集を行いました。 公共図書館で過去2年以内で貸出数が多かった児童書、及びヤングアダルト 出版界で紹介されている、おすすめの本の中でサピエ図書館に点訳・音訳図書が 無い本に関し、選定委員で原本の中身を確認し、製作する本を決定しました。 以下に選定した図書をお知らせしますので、ご希望の方は当館までタイトル名を お知らせください。なお、テキストデイジーは、サピエから直接利用となります。 平成29年度第1回選定図書リスト 【点字図書及びデイジー図書を製作(15タイトル)】 1.「よーいどんで名探偵」 杉山亮作 2.「ひるもよるも名探偵」 杉山亮作 3.「かいけつゾロリのテレビゲームききいっぱつ」 原 ゆたか さく・え 4.「かいけつゾロリはなよめとゾロリじょう」 原 ゆたか さく・え 5.「21世紀の論語」 佐久協著 6.「庭のマロニエ」 ジェフ・ゴッテスフェルド・ぶん 7.「ファウスト」 ゲーテ 原作  8.「羅生門」 芥川龍之介作 9.「ロス、きみを送る旅」 キース・グレイ 作 10.「大切にしたいものは何?」 鶴見俊輔と中学生たち著 11.「ヘブンショップ」 デボラ・エリス作 12.「こころをゆさぶる言葉たちよ。」 島崎藤村ほか作 13.「ポンポンクックブック」 野中柊作 14.「自分で考えよう」 ペーテル・エクベリ 作 15.「まいごのまいごのアルフィーくん」 ジル・マーフィ著 【点字図書のみ製作(3タイトル)】 1.「動物言語の秘密」 ベニュス著  2.「寝るまえ5分の外国語」 黒田龍之助著 3.「ダーウィンと旅して」 ジャクリーン・ケリー 作 【デイジー図書のみ製作(10タイトル)】 1.「そんな軽い命なら私にください」 渡部成俊著 2.「シタとロット」 アナ・ファン・プラーハ著 3.「戦場」 亀山亮著 4.「考える練習をしよう」 マリリン・バーンズ著 5.「くらべる東西」 おかべたかし文 6.「これはすいへいせん」 谷川俊太郎ぶん 7.「ほんとうのじぶん」 石津ちひろ詩 8.「その道のプロに聞くふつうじゃない生きものの飼いかた」松橋利光著 9.「ロアルド・ダールコレクション」 ロアルド・ダール 著 10.「ヒットラーのむすめ」 ジャッキー・フレンチ作 【テキストデイジーのみ製作(1タイトル)】 1.「ポンポンクックブック」 野中柊作 【選定委員、推薦図書(3タイトル)】 1.「大地のゆらぎ」 若月 紘一著(点字製作) 2.「ニンジンでトロイア戦争に勝つ方法 上・下」 レベッカ・ラップ著 (音訳製作) 3.「47都道府県・地名由来百科」 谷川彰英著(点字・音訳とも製作) *********** 2 お役立ち情報 このコーナーでは、視覚障害に関する様々な行事や日常生活に役立つ情報を 掲載しています。次号129号(12月発行)に掲載したい情報は、 11月14日(火曜日)までに当センターへご連絡ください。 ●新潟県視覚障害者福祉協会からのお知らせ 新潟県視覚障害者福祉協会が実施する主な行事等をお知らせします。 お問合せなどは視覚障害者福祉協会事務局へ。 〒950-0121 新潟市江南区亀田向陽1-9-1 新潟ふれ愛プラザ内 TEL 025-381-8130 FAX 025-381-8120 Eメール ngt.shikaku@cello.ocn.ne.jp 「ふれあい・いきいきサロン」のご案内 毎月第1と第3木曜日に新潟ふれ愛プラザで開設している ふれあい・いきいきサロン。11月から12月の開設日をお知らせします。 自分の生い立ちの話や地域の話題、自分の見え方の悩みなどなんでも皆さんで お話しください。皆さんお誘い合わせのうえ、お気軽にお越しください。 事前の申込みは不要です。 日時:11月2日(木曜日)、11月16日(木曜日)、12月7日(木曜日)、 12月21日(木曜日) 何れの日も午後1時30分から3時30分まで 場所:新潟ふれ愛プラザ 2階 ミーティングルーム ●点訳・音声訳の会新潟県連合会点訳部会から講演会開催のお知らせ 点訳・音声訳の会新潟県連合会点訳部会では下記日程で講演会を開催いたします。 連合会に所属する点訳ボランティア向けの講演会ですが、 視覚障害者の方にとっても有意義な講演と思われますので、特別に参加枠を 設けました。ご参加を希望される方は、下記要領にて申し込みを受け付けます。 ①日程 平成29年11月29日(水曜日) ②時間 午後1時30分から4時まで(午後1時より受付開始) ③会場 新潟ふれ愛プラザ 2階 会議室・研修室 ④内容(仮題)防災・減災のために点訳ボランティアができること  ―過去の経験からみえてきたこと― ⑤講師 加藤俊和氏(全国視覚障害者情報提供施設協会参与) <プロフィール> 1945年3月、京都市生まれ 1961年 高1から視覚障害者支援ボランティアとして活動、 以来、就労支援やバリアフリー支援活動等も継続 1968年 国立京都工芸繊維大学電気工学科卒 1968年 立石電機(現オムロン)中央研究所に勤務 1980年(社福)日本ライトハウス情報関係所長等、視覚障害 リハビリテーションセンター所長、常務理事等を歴任 2003年 京都ライトハウス情報ステーション所長 2010年3月 退職 現在、全国視覚障害者情報提供施設協会(全視情協)参与、日本 盲人福祉委員会災害担当、視覚障害リハ協会理事、ホーム転落事 故関係委員、日本点字委員会委員 等 を務める ⑥資料 点字版もしくは墨字版を当日配布します。 ⑦参加費 お一人様につき300円(視覚障害者の方の介助者は無料) ⑧定員 20名 ⑨締切 平成29年10月31日(火曜日)まで ⑩申込み 申込み希望の方は、お名前、連絡先、介助者の有無、資料種別を 点訳・音声訳の会新潟県連合会事務局(視覚障害者情報センター担当・近藤) 電話(025-381-8111)までご連絡下さい。 ●新潟県身体障害者団体連合会からのお知らせ (1)機関誌「ふれ愛にいがた」について 私ども、社会福祉法人新潟県身体障害者団体連合会で年2回発行しております 機関誌「ふれ愛にいがた」は、当連合会が指定管理者として管理運営している 障害者交流センター及び聴覚障害者情報センター並びに県からの委託事業である 障害者社会参加推進センター等の活動内容や様々な情報をお届けしております。 また、視覚に障害のある方や印刷物を読むことが困難な方につきましては、 音声訳(デイジー版、カセットテープ版)もございますので、 当連合会までご連絡ください。今後ともよろしくお願い申し上げます。 〈連絡先〉 社会福祉法人 新潟県身体障害者団体連合会 〒950‐0121新潟市江南区亀田向陽1-9-1 新潟ふれ愛プラザ内  電話025-381-1474 FAX025-381-1478 Eメールkenshinren@n-fureaiplaza.com (2)「第16回新潟県障害者芸術文化祭」 ~ふくらむアート ふあっと にいがたフェスティバル~のご案内 今年で16回目を迎える新潟県障害者芸術文化祭は、県内に在住している 障害者の皆さんの日頃から取り組まれている芸術文化活動の発表の場として 開催されています。 美術展では、絵画・書道・写真・工芸の作品展示や短歌・俳句・自由詩・ 川柳の文芸作品を冊子にした文芸作品集が配布されます。また、ステージ発表では、 歌唱・器楽演奏・踊りの音楽発表が行われ、毎年、個性豊かな作品や 心温まる発表が数多く寄せられます。 皆さまのご来場をお待ちしております。 美術展 期日11月12日(日曜日)から11月18日(土曜日)まで 時間 午前10時から5時まで※最終日は12時まで ステージ発表 期日 11月19日(日曜日) 時間 午後1時から4時まで(予定) 表彰式 期日 11月19日(日曜日) 時間 【美術・文芸部門】午前11時15分から11時55分まで 音楽発表部門】 午後4時15分から4時30分まで ※会場はいずれも 新潟市江南区亀田向陽1-9-1 新潟ふれ愛プラザ 体育館 (JR亀田駅東口から徒歩5分) 【問合せ】 新潟県障害者社会参加推進センター 新潟市江南区亀田向陽1-9-1 新潟ふれ愛プラザ内 TEL/FAX 025-383-3654 ●盲導犬宿泊体験セミナーのご案内 盲導犬は、目の不自由な方を安全に目的地に誘導することがお仕事です。 このセミナーは、実際に盲導犬との歩行や生活を体験していただくことによって、 盲導犬についての知識をよりいっそう深めていただくことを目的としています。 盲導犬を持ってみたい気持ちはあるけれど、不安や疑問があるという方、 是非ご参加ください。 日時:11月11日(土曜日)午後1時から12日(日曜日)午後3時迄 会場及び宿泊先:北海道盲導犬協会 〒005-0030北海道札幌市南区南30条西8丁目1-1 参加対象者:視覚障害による身体障害者手帳をお持ちの15歳以上の方で、 これまで盲導犬との生活を体験したことのない方(お一人が不安な方は、 同伴の方も参加可。ご家族とご一緒の参加も大歓迎です)。 募集人数:4名(4名を越える応募があった場合は、協会の規定に沿って 選考をさせていただきます。) 参加費:無料(ただし、交通費は参加者自己負担) 送迎:協会最寄り駅や新千歳空港までの送迎が可能です。 セミナー内容: ・盲導犬との体験歩行 盲導犬歩行指導員とともに市内を歩行します。 ・盲導犬の管理体験 盲導犬と寝泊りしていただき、食事、排泄、手入れなど 日常の世話をしていただきます。 ・交流会 現役盲導犬ユーザーおよび当協会職員との交流。 申込み締切:10月23日(月曜日) お問合せ:公益財団法人 北海道盲導犬協会 担当/北島 TEL 011-582-8222  FAX 011-582-7715 E-mail k-kitajima@h-guidedog.org ※日程が合わない方は、個別体験も行っております。是非ご連絡ください。 ●新潟県訪問マッサージ友の会から実技学習会のご案内 訪問マッサージ友の会(友の会)では、下記のように実技学習会を開催いたします。 どうぞご参加をお待ちしています。今回は2回シリーズで行います。 1回のみの参加でもOKです。なお、1回目の10月22日は、 午前9時30分から10時30分まで友の会の総会を行いますので、 午前10時45分から12時25分までの学習会となります。 記 1回目と2回目が共通している場合、2回目の項目は省略します。 1回目 1 日時 10月22日(日曜日) 午前10時45分から12時25分まで 2 会場 新潟市総合福祉会館2階 第1第2技能習得室 3 受付 午前10時半から 4 会費 会員賛助会員 500円 会員外 1,000円 5 講師 高橋茂先生 (しんわ鍼灸マッサージ・整骨院 しんわ訪問リハビリ・マッサージ院長) 6 内容 「手技療法実技講習会」 先生のコメント 「関節運動学的アプローチなど等を通じて疼痛や筋スパズムなどの 改善を行っていく方法を皆さんで学んでいきましょう」 7 申込先 問い合わせを含め 鈴木 TEL050-1485-7766 携帯 050-7725-2227 メール acappellahiro@ybb.ne.jp 2回目 1 日時 12月10日(日曜日)午前10時から12時25分まで 2 会場 未定 3 受付 午前9時30分から (以下1回目と同じ) *********** 3 功労表彰などの受賞者のご紹介 ●日本盲人社会福祉施設協議会 奉仕活動表彰 「第65回 全国盲人福祉施設大会」 ・点訳奉仕活動 小林みつ子さん(三条市) ・音声訳奉仕活動 山口明美さん(上越市) ●公益財団法人鉄道弘済会 「第47回 朗読録音奉仕者感謝行事」 関東甲信越地区表彰 ・朗読録音奉仕者 齋藤正子さん(新潟市西区) ・校正奉仕者 竹内陽子さん(三条市) *********** 4 図書紹介コーナー 『日本人は死んだらどこへ行くのか』 鎌田東二(かまた とうじ)著 PHP新書(2017年) 図書選定委員 鈴木桂子さん(新潟市西区)の紹介 題名を見ると、死後の世界を考えるという神秘的で超自然的な内容を イメージするかも知れませんがそうではなく、無縁社会といわれる時代に 自分の死について不安を抱えて生きている人のために、安心を 取り戻させてくれる試みなのです。 今年のお盆も例年どおり私は墓参りをし、故人の気持ちを考えながら 対話するように話しかけていると、肉体の死がその人の全存在の終結とは とても考えられない様な気持ちになります。 無意識のうちにも自分が死んだら行くところについて様々なイメージを持つ人は 多いのではないでしょうか。著者は世界各国の神話と日本の古事記の死生観を 国学者の本居宣長と平田篤胤がそれぞれの異なる角度から解釈したことなどを 参考に日本人の死のイメージを描いています。さらに宮沢賢治の 「銀河鉄道の夜」や遠藤周作の「深い河」、最近の映画「シン・ゴジラ」や 「君の名は」に表れた死生観をも読み解いています。近年ヒットした楽曲 「千の風になって」についても触れています。 「死んだらどこへ」という正解はないにしても学問的にかつ実践的にどのように 捉えて現実社会に接続させるかを考え安心を覚えさせてくれる一冊です。 この秋の夜長にゆっくりと読み解いて考えるのも楽しく 意義のあることではないでしょうか。 点字:製作中平成30年8月完成予定 デイジー:製作中平成30年7月完成予定 *********** 5 8月・9月登録の新刊製作ボランティアの皆さん (五十音順敬称略) 点訳(40名) 相田裕子/明田川美子/麻生泰子/井下田恵美子/石田幸夫/市川トシ子/押木洋子 小野塚則子/風間百合子/春日カズエ/加村靖子/川崎眞理子/呉井康子 桑原けい子/小泉敏子/小林敏/佐藤久美子/佐藤智恵子/佐藤房子/柴田弘子 周佐慶子/杉原眞之/鈴木淑子/高井和代/高橋洋子/高山照子/瀧澤和子 田中直子/田辺澄恵/忠邦夫/富樫栄子/錦織麗子/根岸孝子/廣田恭子 藤田恵美子/堀水克也/村山治子/山崎美千代/山本喜美子/若杉美津江 点訳・音声訳の会新潟県連合会点訳部会 音声訳(17名) 遠藤直子/大関江美子/荻野京子/加藤美起子/嘉藤百合/齋藤源一郎/斉藤正子 高橋綾子/高橋百合子/豊田直子/中村しのぶ/平澤元子/布施みさ子/前田久美子 水落百合子/山田草子/吉倉千恵 デイジー編集(5名) 狩谷ケン子/柴田弘子/中村一江/林章子/横山トシ子 テキストデイジー製作(8名) 小柳千栄子/小林喜代子/鈴木俊一/須田幸子/寺澤茂子/林章子/山田久美子 渡辺敏栄 *********** 6 県内主要文化施設が企画・主催する行事 ① 新潟県立生涯学習推進センター(新潟市中央区女池3-1-2) お問合せ:TEL 025-284-6110 催事名 季節の上映会(ボランティアによる会場内案内あり) 開場は、何れも午後0時40分です。 日時及び上映内容: (1)10月19日(木曜日) 午後1時30分から3時35分まで ・「黄金花」 2009年 DVD 79分 劇映画 一癖も二癖もある老人達の集まる「浴陽荘」。その中の一人、植物学者の牧博士は ある日、裏山でヒマラヤに咲くという奇跡の花「黄金花」を偶然見かける。 ・「今は昔、昔は今 ~歌舞伎を見る~」 2002年 16mm 41分  記録映画 (2)11月16日(木曜日) 午後1時30分から3時30分まで ・「お茶漬けの味」 1952年 DVD 115分 劇映画 良家出身の妻(木暮実千代)といつも妻に馬鹿にされても自分のやりたいように 振る舞っている夫(佐分利信)。倦怠期を迎えたこの夫婦を中心に、 彼らを取り巻く人々の人間模様を描く。 (3)12月 7日(木曜日) 午後1時30分から3時25分まで ・「郡上一揆」 2000年 DVD 112分 劇映画 江戸時代中期、岐阜県・郡上(ぐじょう)の地で起きた大規模な一揆は 足掛け5年にわたり、最終的に農民側の勝利に終わるという 他に例を見ないものであった。江戸時代三大一揆といわれている。 会場:県立生涯学習推進センター ホール(県立図書館複合施設) 定員等:186名、申込み不要(先着順)、鑑賞無料 新潟県立生涯学習推進センター(新潟市中央区女池3-1-2) お問合せ:TEL 025-284-6110 ② 新潟県立文書館(新潟市中央区女池南3-1-2) お問合せ:TEL 025-284-6011 催事名1 平成29年度 文書館特別企画展 「地図にみるふるさとのすがた 描かれた越後・佐渡」 文書館が所蔵する江戸時代から現代までのそれぞれの時代のさまざまな 地図を通して、新潟県の歴史や魅力を見つめ直し、再発見していきます。 直接手にとることができる展示です。 日時:10月31日(火曜日)から11月12日(日曜日)まで 午前9時30分から午後5時まで 会場 文書館 閲覧室 催事名2 特別企画展解説講座 講演題目「地図にみるふるさとのすがた 描かれた越後・佐渡」 日時:Aコース 11月2日(木曜日)Bコース 11月9日(木曜日) 午後1時30分から2時30分まで 講師:太田順子(県立文書館嘱託員) 会場及び会場内の配慮: 文書館大研修室、会場へは係員が案内、弱視の方は前方席優先 定員等:60名、要申込み、先着順 申込み方法:来館、電話(025-284-6011)、ファックス(025-284-8737) 又はEメール(archives@mail.pref-lib.niigata.niigata.jp)で 催事名3 第6回文書館教養講座 講演題目「新潟発、会津・日光から東京へ  明治21年の修学旅行」 「ふるさとの歴史再発見!」を合言葉に、文書館職員が講師となり新潟県の歴史を 掘り起こしていく講座です。多くの方からご参加いただき、古文書に親しみ、 新潟県の歴史に興味、関心を持っていただきたいと思います。 日時:11月15日(水曜日) 午後1時30分から3時まで 講師:加納直恵(かのう なおえ 県立文書館主任文書研究員) 催事名4 第2回文書館歴史講座 講演題目「明治の新潟にあった外国領事館」 特定のテーマに沿って新潟県の歴史を探求する歴史研究者による講座です。 多くの方からご参加いただき、新潟県の歴史に興味、関心を持っていただきたいと 思います。 日時:11月25日(土曜日) 午後1時30分から3時30分まで 講師:青柳正俊(あおやぎ まさとし 県立図書館副館長) 会場及び会場内の配慮: 文書館ホール、会場へは係員が案内、弱視の方は前方席優先 定員等:180名、要申込み、先着順 申込み方法:来館、電話(025-284-6011)、ファックス(025-284-8737) 又はEメール(archives@mail.pref-lib.niigata.niigata.jp)で 新潟県立文書館(新潟市中央区女池南3-1-2) お問合せ:TEL 025-284-6011 ③ 新潟県立万代島美術館 (新潟市中央区万代島5-1 朱鷺メッセ内 万代島ビル5階) お問合せ: TEL 025-290-6655 催事名1 所蔵品展「うつくしい暮らし」 「もの」が溢れる現代にあって、「もの」に愛情を注ぎ、丁寧に向き合うことは むしろ容易ではありません。しかし、身の回りをゆっくりと見渡してみれば、 しっくりと手に馴染み、気持ちをなごませてくれるものや、空間を生き生きとさせ、 日常に一瞬の非日常をもたらしてくれるものが見つかるかもしれません。 丁寧な手仕事や優れたデザインには、そんな「うつくしさ」が宿っています。 本展では、新潟県立近代美術館・万代島美術館が所蔵する、主に県内ゆかりの 作家による工芸作品や、燕市出身のグラフィックデザイナー・亀倉雄策旧蔵の ガラス器、陶磁器、絵画などを中心に、県内企業が生産しているデザイナーズ チェアやカトラリーもあわせて展示し、暮らしを彩る「うつくしいもの」を 紹介します。 期間:11月5日(日曜日)まで 会場:美術館展示室 催事名2 美術鑑賞講座「デザイナー・亀倉雄策のうつくしい暮らし」 燕市出身のグラフィックデザイナー・亀倉雄策(1915-1997)が収集した絵画や 彫刻、工芸品、民芸品などをご紹介しながら、亀倉の審美眼についてお話します。 日時:10月21日(土曜日) 午後2時から3時15分まで 講師:今井 有(いまい ゆう 万代島美術館学芸員) 会場:NICOプラザ会議室(朱鷺メッセ内万代島ビル11階) その他:定員60名、申込み不要、観覧券が必要 新潟県立万代島美術館 (新潟市中央区万代島5-1 朱鷺メッセ内 万代島ビル5階) お問合せ: TEL 025-290-6655 ④ 新潟県立植物園(新潟市秋葉区金津186番地) お問合せ:TEL 0250-24-6465 催事名1 花と緑の教室  (1)「植物園花散歩⑨針葉樹」 日時:11月8日(水曜日) 午後1時30分から5時まで 講師:林 寛子(植物園職員) 会場:花と緑の情報センター 定員:15名 要申込み 申込方法:開催日の1か月前から電話(0250-24-6465)で受付 参加費:300円 (2)「植物学講座⑥生きた化石はメタセコイアだけじゃない」 日時:11月12日(日曜日) 午後1時30分から3時まで 講師:植物園友の会 会場:花と緑の情報センター 定員:30名 要申込み 申込方法:開催日の1か月前から電話(0250-24-6465)で受付 参加費:300円 (3)「花散歩⑩クリスマスの植物」 日時:12月13日(水曜日) 午後1時30分から3時まで 講師:植物園職員 会場:花と緑の情報センター 定員:15名 要申込み 申込方法:開催日の1か月前から電話(0250-24-6465)で受付 参加費:500円 催事名2 「クリスマス展」 日時:11月15日(水曜日)から 12月26日(火曜日)まで 花と光をテーマに温室全体をクリスマスの雰囲気で飾り、大人も子供も 楽しめる展示です。 会場:観賞温室第2室 新潟県立植物園(新潟市秋葉区金津186番地) お問合せ:TEL 0250-24-6465 ⑤ 新潟市美術館(新潟市中央区西大畑町5191-9) お問合せ:TEL 025-223-1622 ※企画展開催中は、企画展の観覧券でコレクション展も観覧できます。 催事名1 コレクション展Ⅱ 異界への旅 私たちが生きる、この世界とは別の世界があるのでは。そんな風に想像した事は ありませんか。美術作品の中に広がる、不思議な「異界」への旅をご案内します。 期間:12月3日(日曜日)まで 会場:常設展示室 催事名2 企画展「東京国立近代美術館工芸館名品展 人為と天然」 近現代工芸の分野で、国内随一の質と量を誇る東京国立近代美術館工芸館の コレクションが、新潟にやってきます。作品が伝えるのは、時代ごとに工芸界に 吹き込まれてきた新しい息吹。作家たちは、伝統の保守に留まらず、つねにわざを 洗練させ、清新な造形表現を試みてきました。「古くて、新しい」工芸の世界に 触れてみてください。 期間:11月3日(金曜日)から12月24日(日曜日)まで 会場:企画展示室 新潟市美術館(新潟市中央区西大畑町5191-9) お問合せ:TEL 025-223-1622 ⑥ 新潟市新津美術館(新潟市秋葉区蒲ケ沢109-1) お問合せ:TEL 0250-25-1300 催事名 政令指定都市移行10周年記念 新潟市の隠れた名品展 新潟市新津美術館ではこれまで「隠れた名品展」シリーズを秋葉区、江南区、南区、 東区、西区と区ごとに分けて5年間にわたり開催してきました。普段 目にすることのない「隠れた名品」を鑑賞できる機会として好評を得ています。 本年は、新潟市が政令指定都市に移行して10周年となる年にあたります。 これを記念して開催する本展では、新潟市内に点在する選りすぐりの作品たちを ご紹介します。多彩な魅力溢れる絵画や彫刻たちをこの機会に是非 お楽しみください。 期間:平成29年11月11日(土曜日)から12月24日(日曜日)まで 新潟市新津美術館(新潟市秋葉区蒲ケ沢109-1) お問合せ:TEL 0250-25-1300 ⑦ 新潟市歴史博物館 みなとぴあ(新潟市中央区柳島町2-10) お問合せ:TEL 025-225-6111 催事名1 第14回むかしのくらし展 「旅はぼうけん」 旅にわくわくする気持ちは、今も昔も変わりません。しかし、旅の手段や目的、 楽しみ方は異なっていたようです。そうした旅に関する今と昔の違いを紹介します。 期間:11月26日(日曜日)まで 会場:本館1階 企画展示室 催事名2 企画展「江戸時代の新潟町」 近年発掘調査によって、江戸時代の陶磁器や屋敷跡が見つかるようになりました。 墓地にも江戸時代の墓石が残っています。そうした考古資料や墓石などと、 絵図や書籍などの歴史資料を合わせ、江戸時代の湊町新潟の姿を探ります。 期間:12月9日(土曜日)から1月28日(日曜日)まで 会場:本館1階 企画展示室 新潟市歴史博物館 みなとぴあ(新潟市中央区柳島町2-10) お問合せ:TEL 025-225-6111 ⑧ 新潟市民芸術文化会館 りゅーとぴあ(新潟市中央区一番堀通町3-2) お問合せ:TEL 025-224-5521(チケット専用ダイヤル) ※ 各公演会場の開場時間は、公演開始時間の概ね30分前です。 催事名1 第103回新潟定期演奏会/東京交響楽団 リムスキー・コルサコフの交響組曲「シェエラザード」は新潟定期初登場。 日時:10月29日(日曜日) 午後5時から 会場:コンサートホール 曲目:ビャルナソン:ブロウ・ブライト ショスタコーヴィチ:ヴァイオリン協奏曲第1番 作品77 リムスキー・コルサコフ:交響組曲「シェエラザード」作品35 出演:ダニエル・ビャルナソン(指揮)、神尾真由子(ヴァイオリン) 鑑賞料:S席7,000円 A席5,000円 B席4,000円 C席3,000円  D席2,000円 催事名2 りゅーとぴあ特割コンサート ~東京交響楽団名曲コンサート~ 今年も開催!オーケストラ・コンサートがお得に聴けちゃいます! 新潟市ジュニア合唱団も出演。 日時:11月1日(水曜日)午後6時30分から 会場:コンサートホール 曲目:宮川彬良(みやがわあきら):幸せはすべての人に エルガー:行進曲「威風堂々」第1番 ニ長調 出演:飯森範親(いいもりのりちか)(指揮)、新潟市ジュニア合唱団(合唱) 鑑賞料:全席指定\1,500  ※10月20日(金曜日)までの期間限定料金 10月21日(土曜日)より通常料金\2,000 催事名3 りゅーとぴあ・1コイン・コンサートVol93 「変幻自在な音色“クラリネット”」 日時:12月8日(金曜日) 午前11時30分から 会場:コンサートホール 出演:金子平(かねこ たいら)(クラリネット)、 鈴木慎崇(すずき よしたか)(ピアノ) 鑑賞料:全席自由\500(チケットレス/当日会場にてお支払い) 新潟市民芸術文化会館 りゅーとぴあ(新潟市中央区一番堀通町3-2) お問合せ:TEL 025-224-5521(チケット専用ダイヤル) ⑨ 国営越後丘陵公園(長岡市宮本東方町字三ツ又1950番1) お問合せ:TEL 0258-47-8001 催事名1 オータムフェスティバル 9月中旬から30万本のコスモスが開花。10月には秋ばらやイエローコスモスが 咲き誇ります。期間中は土日祝日を中心に、クラフト教室や飲食屋台など、 楽しいイベントが満載です。 期間:11月5日(日曜日)まで 催事名2 ウインターイルミネーション 「きらめきの大ケヤキ」や、高さ6mの「シャンパングラスツリー」など、 LED約40万球が幻想的に光り輝きます。期間中は、クラフト教室や ステージショーなどのイベントが盛りだくさん! 期間:12月2日(土曜日)、3日(日曜日)、9日(土曜日)、10日(日曜日)、 16日(土曜日)から24日(日曜日)まで 点灯時間:午後4時から9時まで ※ 12から3月は入園料・駐車料が無料です! 国営越後丘陵公園(長岡市宮本東方町字三ツ又1950番1) お問合せ:TEL 0258-47-8001 ⑩ 新潟県立近代美術館(長岡市千秋3丁目278-14) お問合せ:TEL 0258-28-4111 催事名1 企画展「没後90年 萬鐵五郎(よろず てつごろう)展」 萬鐵五郎は、個性派と呼ばれる芸術家を多数輩出した大正時代において、 ひときわ特異な才能を輝かせた画家として知られています。本展は没後90年を 記念して開催する展覧会であり、重要文化財を含む作品及び資料約400点を 紹介する大規模な回顧展です。 期間:11月19日(日曜日)まで 会場:企画展示室 催事名2 「コレクション展 3期」 ・展示室1 自然と生きる 日本の作家たちが、自然の美しさや厳しさをどのような作品にして 残してきたのかを日本画、洋画をあわせて紹介します。 ・展示室2 近代美術館の名品 大正期に華開く、様々な西洋美術の新思潮に影響を受けた洋画を中心に紹介します。 ・展示室3 暮らしの中の絵 私たちの身近にある、見慣れたはずの光景は、作家にどのように 映っていたのでしょうか。日常生活の一場面を描いた作品を紹介します。 期間:11月26日(日曜日)まで 会場:コレクション展示室 催事名3 「堀口大學展」 長岡ゆかりの詩人 堀口大學は、詩集『月光とピエロ』や訳詩集『月下の一群』 など多くの著訳書を刊行し、日本語の新たな可能性をひらく仕事を残しました。 長谷川潔やコクトーらとの親交でも知られています。本展では、美しい装丁本や 多彩な交友関係を示す資料を通してその全貌を紹介します。 期間:12月2日(土曜日)から2018年1月8日(月・祝)まで 会場:企画展示室 催事名4 美術鑑賞講座 「友情の双像と武石弘三郎」 かたく握手を交わす堀口大學の父・九萬一と武石貞松――二人の生涯変わらぬ 友情を表した彫像《友情の双像》が長岡市内の若宮神社に建立されています。 像の作者は貞松の弟であり、彫塑家である武石弘三郎。弘三郎の作例について、 双像を中心にお話します。 日時:12月9日(土曜日) 午後2時から午後3時30分まで 講師:伊澤 朋美 (いざわ ともみ 県立近代美術館 主任学芸員) 会場:講堂 定員:165名 新潟県立近代美術館(長岡市千秋3丁目278-14) お問合せ:TEL 0258-28-4111 ⑪ 新潟県立歴史博物館(長岡市関原町1丁目字権現堂2247番2) お問合せ:TEL 0258-47-6130 催事名1 新潟県埋蔵文化財センター巡回展 「縄文の造形美 六反田南遺跡(ろくたんだみなみいせき)」 糸魚川の海辺から姿を現した六反田南遺跡。縄文時代中期の土器は火炎土器とは 異なる流麗な造形美にあふれ、かたい蛇紋岩で作られた石斧は力強さを放ちます。 文化庁主催「発掘された日本列島 新発見考古速報 2016」の主役として全国を 縦断した六反田南遺跡の出土品が、ふるさと新潟を巡回します。 期間:11月25日(土曜日)から12月17日(日曜日)まで 会場:企画展示室 催事名2 体験コーナー「まが玉を作ろう!」 滑石を削って、縄文時代から古墳時代の人々が身に付けていたまが玉を作ります。 期間:12月2日(土曜日)から12月24日(日曜日)まで 13時30分から16時まで(15時30分受付終了) 会場:体験コーナー 新潟県立歴史博物館(長岡市関原町1丁目字権現堂2247番2) お問合せ:TEL 0258-47-6130 ⑫ 長岡市立中央図書館(長岡市学校町1丁目2番2号) お問合せ:TEL 0258-32-0658 催事名1 映画会 日時及び上映映画: (1)10月21日(土曜日) 午後2時から4時20分まで 「マダム・イン・ニューヨーク」 2012年 インド (2)11月19日(日曜日) 午後2時から3時45分まで 「シーヴァス」 2014年 トルコ・ドイツ 催事名2 読書週間名作映画会 日時及び上映映画: (1)11月 7日(火曜日) 午前10時から11時55分まで 「蟹工船」 1953年 日本 (2)11月 7日(火曜日) 午後2時から4時10分まで 「若草物語」 1949年 アメリカ 会場:2階講堂(開場は何れも上映開始時刻の30分前) 定員等:先着180人、申込み不要、鑑賞無料 長岡市立中央図書館(長岡市学校町1丁目2番2号) お問合せ:TEL 0258-32-0658 ⑬ 長岡リリックホール(長岡市千秋3丁目1356番地6) お問合せ:TEL 0258-29-7715 催事名1 ユニオンツールクラシックプログラムvol.20 仲道郁代&仲道祐子デュオコンサート 日本を代表するピアニストとして活躍する仲道郁代・仲道祐子姉妹による 2台ピアノ演奏です。 日時:10月21日(土曜日) 午後2時から4時まで 曲目:モーツァルト/ピアノ・ソナタハ長調K.545(グリーグ編2台ピアノ版)、 ラヴェル/ラ・ヴァルス(2台ピアノ版) 他 出演:仲道郁代、仲道祐子 会場:コンサートホール 鑑賞料:全席指定3,000円 プレイガイド:長岡リリックホール、文信堂書店(長岡駅ビル CoCoLo 内) 催事名2 長岡リリックホール開館記念日コンサート チェロ4本の響き 新潟県在住のチェロ奏者4人による演奏会です。また、プロの俳優による 朗読とのコラボレーションもあります。 日時:11月1日(水曜日) 午後6時30分から8時30分まで 曲目:サン・サーンス/白鳥、パッヘルベル/カノン 他 出演:演奏 新潟チェロカルテット(宇野哲之、片野大輔、渋谷陽子、星野由美)、 朗読/南一恵(文学座俳優) 会場:コンサートホール 鑑賞料:全席指定1,000円 プレイガイド:長岡リリックホール、文信堂書店(長岡駅ビル CoCoLo 内) 催事名3 東京フィルハーモニー交響楽団 長岡特別演奏会 オール・ベートーヴェンプログラム  一般公募により結成した「長岡フェニックス合唱団」と実力派の出演者による 演奏会です。 日時:11月12日(日曜日) 午後2時から4時まで 曲目:ベートーヴェン/「合唱幻想曲」ハ短調Op.80 ベートーヴェン/交響曲 第6番「田園」ヘ長調Op.68 他 出演:指揮/三ツ橋敬子、ピアノ/平林弓奈、ソプラノ/鈴木愛美、熊田祥子、 アルト/八木寿子、テノール/清水徹太郎、渡辺大、バス/町英和、 合唱/長岡フェニックス合唱団、管弦楽/東京フィルハーモニー交響楽団 会場:コンサートホール 鑑賞料:全席指定6,000円 プレイガイド:長岡リリックホール、文信堂書店(長岡駅ビル CoCoLo 内) 長岡リリックホール(長岡市千秋3丁目1356番地6) お問合せ:TEL 0258-29-7715 *********** 7 開館・電話受付時間と8月から10月の休館日 ●開館・電話受付時間 午前9時から午後5時まで ● 10から12月の休館日 10月(発行日以後) 23日(月曜日)、30日(月曜日) 11月 4日(土曜日)、6日(月曜日)、13日(月曜日)、20日(月曜日)、24日(金曜日) 27日(月曜日) 12月 4日(月曜日)、11日(月曜日)、18日(月曜日)、25日(月曜日)、26日(火曜日) 29日(金曜日)から1月3日(水曜日)まで 【編集後記:イベント】 10月1日にアイフェスタにいがた2017に携わらせていただきました。 担当は、ホールの設営と照明・チャリティー上映会の補助。始まるまでは 「間違えたらどうしよう」と緊張で頭が真っ白になりそうでしたが、 いざ始まってみたらあっという間に閉会。 最後になりますが、11月で1年になります。 まだまだ知らないことがたくさんあるなぁと実感すると同時に、 もっといろいろ知りたいと思う1年でした。ありがとうございました。(塚原) 日常生活支援機器情報コーナー(no.32) 「サイトワールド2017」 今年も11月1日から3日まで東京都すみだ産業会館でサイトワールド2017が 開催されます。昨年の三日間の来場者は約5千人。視覚障害者の展示会では、 来場者、出展業者ともに、日本で最大の展示会です。今年の出展業者は41社、 出展コマ数は53コマとなっています。 今年初めて出展する所は8社。一般のサービス業としては初の出展となる 丸井錦糸町店。更にレンズなどで定評のあるHOYAが有名なところです。 それでは、私の個人的な見所の出展者をいくつか紹介したいと思います。 まず注目は韓国の企業で今回初出展のMobienceです。ここは「RiVO」という iPhone用のテンキーを出展します。以前にもRiVOは発売されていましたが、 今回は新しいバージョンとなります。iPhoneは画面がつるつる。そのため、 使いにくいというのが視覚障害者の声です。このRiVOはiPhone用の キーボードです。横5×縦4の20個のキーがついています。このキーを使って 文字入力、ソフトの起動などできてしまうというすぐれものです。しかも、 このRiVO自身にスピーカーが着いており、音が出ます。そのため、iPhoneは 鞄やポケットの中、そして、RiVOだけを持ってiPhoneの操作や電話の着信と 発信が可能、視覚障害者がつるつるで使いにくいという不安をこの商品が 解決してくれるかも知れません。触ってみないと使い勝手はわかりませんが、 ちょっと気になる商品です。 二番目に紹介するのは点字立体イメージプリンタ「EasyTactix X80」です。 家庭用で使用する点字プリンタというのを想定しています。カプセルペーパーを 使って熱で立体的に浮き出し、印字を行います。そのため、音もとても静かです。 点字を出力するというよりは、図や地図などのイメージを印刷できるというのが 特徴です。一般の地図をそのまま点字印刷しても複雑で触ってわかるのは 難しいかと思います。しかし、誰かに簡略な地図をパソコン上で書いてもらい、 その情報をメールで受け取り、自分が持っているこのプリンタで印刷すると立体地図が できあがり。ちょっと外出が楽しくなりませんか? 株式会社ラビット代表取締役 荒川 明宏 【記事掲載ご協力及び製品のお問合せ先】 株式会社ラビット 〒169-0075 東京都新宿区高田馬場1-29-7 スカイパレス401 電話 03-5292-5644 FAX 03-5292-5645 メール eigyo@rabbit-tokyo.co.jp メールにいがた(新潟県視覚障害者情報センターだより) (第128号2017年10月) 発行:社会福祉法人 新潟県視覚障害者福祉協会 新潟県視覚障害者情報センター (点字図書館) 〒950-0121  新潟市江南区亀田向陽1-9-1 新潟ふれ愛プラザ内 TEL 025-381-8111 FAX 025-381-8115 メール tosyo@ngt-shikaku.jp ホームページ http://ngt-shikaku.jp/ 郵便振替:00510-5-93600 次号129号は、2017年12月13日発行予定です