2メールにいがた第96号(2012年6月号)別冊 新刊案内 (録音図書篇) ■2012年4月〜5月登録の新刊をご紹介しています。 ■図書のお申込みの際には、お名前をフルネームでお知らせください。 ■「第96号の○番」というお申込みでも受付けができます。ご利用ください。 ■デイジー図書をお聞きになるには専用機が必要です。(□Dは、デイジー図書の収録時間数) ■点字・録音の各新刊情報の末尾には、サピエ図書館登録の新刊情報も一部ご紹介しております。 いずれも取り寄せでの貸出ができます。当館までお申し込みください。 録音図書新刊 62タイトル 文学 20タイトル (43)汽水域(きすいいき) 新潟県高等学校教職員組合(新高教)教研文芸部会誌 創刊号 汽水域編集委員会(キスイイキ ヘンシュウ イインカイ)編 □D5:25 新潟県高等学校教職員組合(2009) ■新潟県高等学校教職員組合員の小説・詩・短歌・俳句・狂歌・川柳・エッセイ等の文芸作品や、ルポルタージュ・研究論文、写真・書・絵画・イラスト等を掲載したオピニオン雑誌。2009年3月発行。 (44)宇宙のまなざし 詩集 坂村真民(サカムラ,シンミン)著 □D0:13 サンマーク出版(2000) ■明けの 明星さまは 宇宙の まなざし すべての星が 消えても 一つ残って 光り給う その愛の あたたかさよ ありがたさよ 限りのない 深さよ 代表作を編んだ決定版詩集3部作完結編。本書は抜粋版。 (45)欠けたヴィーナス Yuuko(ユウコ)著 □D0:56 編集工房ノア(2010) ■だが彼女の腕が存在し代わりに乳房がなかったとしたら彼女はヴィーナスと呼ばれただろうか。無数の乳がん患者の苦悩を代弁するかのように紡ぎ出された詩の数々。第7回新潟出版文化賞優秀賞受賞作。 (46)ファイナルラック ラジオ文芸館 浅田次郎(アサダ,ジロウ)著/和田源二(ワダ,ゲンジ)朗読 □D0:43 NHKラジオ放送番組より(2008) ■四半世紀の間、競馬場に通い続けた男がファイナルラックをつかむため、最後の競馬に訪れた。「見知らぬ妻へ」に収録された短篇。 (47)北天(ほくてん)蒼(そう)星(せい) 上杉三郎景虎血戦録 伊東潤(イトウ,ジュン)著 □D10:57 角川書店(2011) ■(時代・歴史小説)上杉謙信と北条氏康。2人の英雄を父に持ち、甲州・相模・越後三国の静謐(せいひつ)を希求した景虎だが…。大国間の覇権争いに翻弄されつつも、最後まで己の理想を貫こうとした武将の生涯を描く。 (48)道化師の蝶 円城塔(エンジョウ,トウ)著 □D4:49 講談社(2012) ■時も場所もスルリと越えて、脈絡なく飛び回る架空の蝶。筋書きも、行く先もわからないまま、読者を不思議な旅に誘(いざな)いながら、最後にたどり着く結末は?第146回芥川賞受賞作。他一編。 (49)鮫島(さめじま)の貌(かお) 新宿鮫短編集 大沢在昌(オオサワ,アリマサ)著 □D5:45 光文社(2012) ■新宿署に異動した鮫島。腐った刑事に暗殺者、こち亀の両さんにエンジェルハートの冴羽?(さえばりょう)。新宿鮫が迫力いっぱいに味わえる全10作です。 (50)老妓抄(ろうぎしょう) ラジオ文芸館 岡本かの子(オカモト,カノコ)著/青木裕子(アオキ,ユウコ)朗読 □D0:43 NHKラジオ放送番組より(2008) ■明治以来の文学史上、屈指の名編と称された短篇。初老の芸者の魂をあぶりだす。 (51)断絶(だんぜつ) 交代寄合伊那衆異聞16 佐伯泰英(サエキ,ヤスヒデ)[著] □D7:34 講談社(2012) ■(時代・歴史小説)座光寺家一大事。お家断絶、当主は切腹の主命に、急遽江戸に戻った藤之助だが、伊那に逃れ山中をゆく家人たちに魔の手が迫っていた。 (52)日光代参(だいさん) 新・古着屋総兵衛3 佐伯泰英(サエキ,ヤスヒデ)著 □D7:34 新潮社(2012) ■(時代・歴史小説)御側衆(おそばしゅう)本郷康秀の不審な日光代参の後を追う総兵衛一行。おこもとかげまの決死の諜報で本郷の恐るべき野望が明らかとなるが……。 (53)東雲(しののめ)ノ空 居眠り磐音江戸双紙38 佐伯泰英(サエキ,ヤスヒデ)著 □D6:41 双葉社(2012) ■(時代・歴史小説)姥捨の郷を発った坂崎磐音一行は、江戸帰着を目前に控えていた。折りしも、磐音らの江戸入りを阻もうとする田沼意次一派が六郷の渡し場で警戒の網を張るところに、旅の一行が現れ……。遂に新展開を迎える書き下ろし長編時代小説第三十八弾。 (54)ふたつの川 伝・炭焼き常次郎 塩野米松(シオノ,ヨネマツ)著 □D16:30 無明舎出版(2008) ■東北のある村で、毒水を含んだ川の水をクニマスのすむ湖に引き込む計画がもちあがった。寒村を突然襲った事件、災害、反対運動…。激動する世相の中で、誇り高く生きる男たちの姿を描いた長編小説。『公明新聞』連載を加筆して書籍化。 (55)蜩(ひぐらし)ノ記 葉室麟(ハムロ,リン)著 □D9:59 祥伝社(2011) ■(時代・歴史小説)幽閉中の男の元へ遣わされた主人公。男は不義密通の罪で10年後の切腹を命じられていた。命を区切られた男の凄絶な覚悟を描く。第146回直木賞受賞。 (56)風琴(ふうきん)と魚(さかな)の町 ラジオ文芸館 林芙美子(ハヤシ,フミコ)著/青木裕子(アオキ,ユウコ)朗読 □D0:43 NHKラジオ番組より(2008) ■著者のふるさと、尾道を舞台にした自伝的短篇。風琴を鳴らしながら魚の行商をする親と子の姿を描く。 (57)ドナーズ・ハイ 丸山正則(マルヤマ,マサノリ)著 □D6:15 新潟日報事業社(2010) ■「臓器提供」、その崇高な行為の先にあるものは・・・。死の絶望から命の一部が生き続けるという希望への転換。救命救急医が書き下ろした、移植医療小説。 (58)透明な時間 芦田淳(アシダ,ジュン)著 □D4:17 角川学芸出版(2010) ■日本を代表するファッションデザイナー芦田淳が、日常に発見する美や、敬愛するピカソの美について、ウイットに富んだ文章で綴った妙趣溢れるエッセイ。 (59)今西錦司 そこに山がある 人間の記録75 今西錦司(イマニシ,キンジ)著 □D6:21 日本図書センター(1998) ■霊長類学や進化理論などで優れた業績をあげ、また、登山家・探検家としても知られた著者。自身の半生や、愛する自然などについて綴る。 (60)サトウハチロー 落第坊主 人間の記録91 サトウハチロー(サトウ,ハチロー)著 □D5:35 日本図書センター(1999) ■童謡「小さい秋みつけた」の作詞や、詩集「おかあさん」などで知られる、詩人である著者。野球のこと、師や友人のことなどを綴った随筆集。 (61)カタコトのうわごと 新装版 多和田葉子(タワダ,ヨウコ)著 □D6:16 青土社(2007) ■言葉は穴だらけだ。日本語でも他の言葉でも、外から眺めてみると、欠けている単語がたくさんあって、どうして、こんな穴あきチーズを使ってものを書くことができるのだろうと不思議になる…。初の日本語エッセイ集の新装版。 (62)裸のフクシマ 原発30km圏内で暮らす たくきよしみつ(タクキ,ヨシミツ)著 □D11:07 講談社(2011) ■単なるショーと化す「一時帰宅」、矛盾だらけの補償金制度、「ぶら下がり」を強める地域…。「緊急時避難準備区域」に住む著者が、3.11後のフクシマで展開される、マスコミがまったく報じない悲喜劇を綴る。 思想・人生訓・宗教 4タイトル (63)キケロ エピクテトス マルクス・アウレリウス 世界の名著14 鹿野治助(カノ,ジスケ)責任編集 □D29:07 中央公論社(1980) ■キケロ「スキピオの夢」「ストア派のパラドックス」「法律について」「宿命について」 エピクテトス「語録」「要録」  マルクス・アウレリウス「自省録」 解説「古代ローマの三人の思想家」 (64)高次元科学 気と宇宙意識のサイエンス 関英男(セキ,ヒデオ)著 □D6:32 中央アート出版社(1994) ■正しい心になれば、体も健康になる。洗心して心が正しくなれば人間の体の中に宇宙のエネルギーが集中しオーラが強くなり、邪神を近付けません。念波、気などのエネルギーの不思議な力を解明する。 (65)霊魂不滅の書 丹波哲郎(タンバ,テツロウ)著 □D6:59 広済堂出版(1984) ■著者が霊魂そのものについて考察した一冊。 (66)地球のレッスン 北山耕平(キタヤマ,コウヘイ)著 □D2:36 太田出版(2010) ■やるべき事をやり終えるまで、あなたの旅は続き、魂はこの星にとどまり続けるのです…。もう一度自分は「地球に生きる人間」となると、あらためて心を決めた人に贈る、この星の優しい歩き方。 歴史・伝記 9タイトル (67)興亡の世界史00 What is Human History? 人類文明の黎明と暮れ方 青柳正規(アオヤギ,マサノリ)[ほか]編集委員 □D13:53 講談社(2009)■いくつもの絶滅の危機を乗り越えて地球上に拡散した人類が、農耕というイノベーションを経て築いた多様な文明。シュメールからローマまで、その長大な歩みを通観し、現代文明が直面する危機を考察する。 (68)知っておきたい「日の丸」の話 国旗の常識・日本と世界 吹浦忠正(フキウラ,タダマサ)著 □D7:02 学研パブリッシング(2010) ■起源やデザインの謎、稀有な歴史など、「日の丸」の実態は意外に知られていない。明治維新や敗戦を経ても変わることのなかった日本の国旗を、世界の常識のなかで捉え直し、日本と世界のもうひとつの歴史観を提示する。 (69)市川房枝 私の履歴書ほか 人間の記録88 市川房枝(イチカワ,フサエ)著 □D10:02 日本図書センター(1999) ■婦人参政権獲得に奮闘した婦人運動家である著者の思想や生きざまが綴られた、「私の婦人運動」「金権政治からの脱出」など、自伝や対談7編を収録。 (70)我ら戦争犯罪人にあらず 今村均(イマムラ,ヒトシ)著 □D10:43 産経新聞出版(2010) ■「部下を裁くなら、まず私を裁きなさい」温厚、高潔な人柄で知られ、自ら志願し、部下たちとともに南の孤島で戦犯として服役した今村均。理不尽な戦争裁判に立ち向かった陸軍大将の回顧録。 (71)革命をプロデュースした日本人 小坂文乃(コサカ,アヤノ)著 □D7:49 講談社(2009) ■勃興期の映画ビジネスで巨万の富を築き、孫文と辛亥革命を最後まで支え続けた梅屋庄吉。遺言により封印されてきた驚愕の史実と、庄吉が後世に伝えたかったことを、資料や子孫に語り継がれた話を交えながら綴る。 (72)渋沢栄一 雨夜譚(うやものがたり)/渋沢栄一自叙伝〈抄〉人間の記録41      渋沢栄一(シブサワ,エイイチ)著 □D24:52      日本図書センター(1997) ■日本の資本主義的基盤を確立させた実業家・渋沢栄一。第一国立銀行、王子製紙、大阪紡績など、五百余りの会社を設立した、その業績をたどる自伝。 (73)留岡幸助 自叙/家庭学校 人間の記録82 留岡幸助(トメオカ,コウスケ)著 □D6:17 日本図書センター(1999) ■キリスト教思想に基づき、非行少年の感化事業に従事した著者が、自らの人生を語った自伝のほか、家庭学校創設に至るまでの経緯、書簡などを収める。 (74)南原繁 ふるさと 人間の記録70 南原繁(ナンバラ,シゲル)著 □D6:52 日本図書センター(1998) ■敗戦直後の東大総長としての学生への演説がひろく知られている著者。満州事変以後の超国家主義と学問的に対決した政治学者としての半生をふりかえる。 (75)松永安左エ門 自叙伝松永安左エ門 人間の記録85 松永安左エ門(マツナガ,ヤスザエモン)著 □D6:17 日本図書センター(1999) ■「電力の鬼」と呼ばれた電気事業経営者である著者が、憧れの三田の校門をくぐった時からを語る自伝のほか、随想、講演などを収める。 地理 1タイトル (76)白瀬矗 私の南極探検記 人間の記録61 白瀬矗(シラセ,ノブ)著 □D8:23 日本図書センター(1998) ■千島探検に次いで南極探検に向かい、1912年日本人初の南極上陸に成功した探検家が綴る探検記。 社会 6タイトル (77)高橋是清 立身の経路 人間の記録81 高橋是清(タカハシ,コレキヨ)著 □D6:47 日本図書センター(1999) ■7つの内閣で大蔵大臣をつとめ、首相経験もある著者。奴隷に売られるなどした生涯を語るほか、日本の教育、金融問題などについて思うところを述べる。 (78)門政治学 政治の思想・理論・実態 仲島陽一(ナカジマ,ヨウイチ)著 □D10:57 東信堂(2010) ■アメリカではオバマ政権、日本では鳩山政権の誕生と、政治に新しい風が吹いている。世界の複雑な政治体制や思想をやさしく解説すると共に、現代日本政治の生々しい実態を明快に書き下ろす。 (79)幣原喜重郎 外交五十年 人間の記録64 幣原喜重郎(シデハラ,キジュウロウ)著 □D10:53 日本図書センター(1998) ■5度の外務大臣就任中、幣原外交とよばれる平和外交を展開した著者が、駐米大使時代の思い出や、太平洋戦争前後の内外の政局の知られざる秘話を綴る。 (80)大震災復興へのみちすじ  防災政策の新段階と地方自治体の政策活動 池上洋通(イケガミ,ヒロミチ),中村八郎(ナカムラ,ハチロウ),多摩住民自治研究所著 □D6:39 自治体研究社(2011) ■地震と津波、原発事故が、多くの人々の生命をうばい、地域社会・産業を破壊し、放射能被害を広げている。住民生活と地方自治の位置から、これからの防災政策と「脱原発」の上に立つ復興・日本再生への道すじについて提言する。 (81)ある盲学校教師の三十年 鈴木栄助(スズキ,エイスケ)著 □D7:13 岩波書店(1978) ■昭和19年に山形の盲学校に赴任した著者が、点字教育、理療やピアノ調律の技術教育について、現場体験に基づく貴重な教育実践上の工夫と努力を記す。 (82)お江戸の意外な「食」事情 大都市江戸の四季折々の「おいしい生活」 中江克己(ナカエ,カツミ)著 □D7:07 PHP研究所(2008) ■日本全国から、さまざまな人が集まる大都市・江戸。春の桜餅、夏の冷奴、秋の秋刀魚、冬の湯豆腐…初夏には奮発して初鰹。庶民の食文化は各地の特色が交じりあい、四季折々の旬の食材を楽しむことになった。しかも、食べ物にはそれぞれ豊作や健康維持などの思いが込められていた。当時の川柳から、江戸っ子のこだわりと、八百八町のにぎやかな様子が見えてくる。 自然科学・健康・医学 4タイトル (83)長岡半太郎 原子力時代の曙 人間の記録83 長岡半太郎(ナガオカ,ハンタロウ)著 □D6:13 日本図書センター(1999) ■日本物理学の開拓者として数々の研究成果を遺し、大阪帝都大学の初代総長もつとめた著者が、その半生を自ら語った文章と科学随想などを収録。 (84)「片づけられない人」の人生ガイド サリ・ソルデン著/ニキリンコ(ニキ,リンコ)訳 □D12:53 WAVE出版(2005) ■注意欠陥/多動性障害をかかえながら、なんとか折り合いをつけて生活している大人達のために、実践的アドバイスを解説。巻末に携帯用トラベルガイドや精神保健にかかわる専門家と当事者のためのツール集を収録。 (85)厚生労働白書 平成23年版 社会保障の検証と展望 厚生労働省(コウセイ ロウドウショウ)編 □D8:39 6巻 日経印刷(2011) ■現行の社会保障制度がどのような時代背景で設けられ、どのように変遷してきたかを振り返るほか、厚生労働省が現下の様々な政策課題に対応している状況を図表やグラフで分かりやすく示す。 (86)輸入食品の真実! 別冊宝島編集部(ベッサツ タカラジマ ヘンシュウブ)編 □D6:30 宝島社(2008) ■スーパーには食品があふれ、外食産業で手軽に食事を済ませることができる飽食の時代にある日本。半面、食料自給率は40%という世界最大食料輸入国でもある。本書は、日本の食がいかに輸入に依存しているかを国内生産・漁獲量と輸入量がひと目でわかるグラフつきで47品目の実態を解説。 技術 6タイトル (87)原発推進者の無念 避難所生活で考え直したこと 北村俊郎(キタムラ,トシロウ)著 □D7:45 平凡社(2011) ■原子力推進の仕事に携わってきた私は、福島第一原発から7キロの富岡町に家を構えた。そして3・11、東日本大震災と原発事故−。原子力政策、体制の問題を指摘してきた著者が、関係者として責任を感じつつ、その内実を語る。 (88)米粉ミックス粉愛のお料理読本 簡単クッキング! 第1号 新潟県栄養士会(ニイガタケン エイヨウシカイ)監修 □D0:53 新潟県米消費拡大推進協議会(2006) ■米粉は愛。あなたの体に愛・日本に新潟に愛・あなたの家族に愛。おいしい新潟県産米でできた米粉で健康においしくお料理の幅を広げましょう。第1集では、ロールパン、ホームべーカリーを使用した食パン、天ぷら、シチュー(ホワイトソース)、ちぢみ、お米ピザ、キッシュなどをご紹介します。 (89)米粉ミックス粉愛のお料理読本 簡単クッキング! 第2号 新潟県栄養士会(ニイガタケン エイヨウシカイ)監修/JA北魚沼・JA北魚沼女性部協力 □D0:31 新潟県米消費拡大推進協議会(2007) ■おいしい新潟県産米でできた米粉で健康においしくお料理の幅を広げましょう。第2集では、JA北魚沼女性部の協力でおいしくて簡単なレシピをご紹介。ネギ味噌おやき、わかさぎの南蛮漬け、水餃子、蒸しパン、フルーツロールなど。 (90)米粉料理読本 平成20年度にいがた学生米粉料理コンテストレシピ集 第3号 新潟県米消費拡大推進協議会(ニイガタケン コメ ショウヒ カクダイ スイシン キョウギカイ)[編] □D0:51 新潟県米消費拡大推進協議会(2008) ■にいがた発「R10(アールテン)プロジェクト」(RiceFlour10%Project・小麦粉消費量の10%以上を米粉に置きかえる国民的プロジェクト)学生米粉料理コンテストの応募作品から最優秀賞を含む10作品のレシピをご紹介。最優秀賞「越後乙女のもちっと包み」、優秀賞「トキもトキめく☆かやの実スコーン」「米粉のサバラン〜日本酒のシロップ」など。 (91)米粉料理読本 平成21年度にいがた発「R10プロジェクト」学生米粉料理コンテストレシピ集 第4号 新潟県米消費拡大推進協議会[編] □D0:49 新潟県米消費拡大推進協議会(2009) ■にいがた発「R10(アールテン)プロジェクト」(RiceFlour10%Project・小麦粉消費量の10%以上を米粉に置きかえる国民的プロジェクト)学生米粉料理コンテストの応募作品から最優秀賞を含む11作品のレシピをご紹介。最優秀賞「米粉のトマトスフレ」、優秀賞「酒と米粉のもっちーズ!!」「ピリ辛マーボー米粉包子(パオズ)」など。 (92)米粉料理読本 にいがた発「R10プロジェクト」米粉料理レシピ集 第5号 新潟県米消費拡大推進協議会[編]/吉田育子(ヨシダ,イクコ)調理監修 □D0:27 新潟県(2010) ■にいがた発「R10プロジェクト」レシピ集。じゃが芋のパンケーキ、人参のスープ、鶏肉の米粉揚げ、車麩の米粉揚げ、ケーク・サレ(塩のケーキ)など10点を紹介。 産業 1タイトル (93)がむしゃら猫川柳 五・七・五で詠むネコゴコロ!今後の指針は猫に聞いてください 猫川柳編集部(ネコ センリュウ ヘンシュウブ)編集 □D3:00 辰巳出版(2011) ■猫が怠けているといったのは誰だ。怠けてないぞ、休んでるだけだぞ!猫のすっぴんをとらえた「写真」に、猫の気持ちを5・7・5の17文字で表現した「川柳」を組み合わせた写真集。 芸術・スポーツ 7タイトル (94)山下清 山下清放浪日記 人間の記録98 山下清(ヤマシタ,キヨシ)著 □D7:24 日本図書センター(1999) ■日本のゴッホと称された放浪画家である著者。特異な才能が世の注目を集めながらも、あくまでも気ままに絵を描き続けた彼の、放浪の日々を綴った日記。 (95)山本安英 おりおりのこと 人間の記録94 山本安英(ヤマモト,ヤスエ)著 □D5:38 日本図書センター(1999) ■築地小劇場などで活躍し、「新劇の聖女」と呼ばれた著者。戯曲「夕鶴」をはじめ、多数の名舞台を生み出した女優が、折々に綴った文をまとめる。 (96)藤山寛美 あほかいな 人間の記録99 藤山寛美(フジヤマ,カンビ)著 □D5:36 日本図書センター(1999) ■舞台に笑いをふりまき、人気を呼んだ喜劇俳優である著者。天才的ともいえる阿呆役の演技で、テレビにおいても爆発的な人気を誇った彼による自伝。 (97)早川雪洲 武者修行世界を行(ゆ)く 人間の記録87 早川雪洲(ハヤカワ セッシュウ)著 □D8:54 日本図書センター(1999) ■戦前から戦後にかけて、数多くの欧米映画に出演した俳優である著者。映画「戦場にかける橋」余話、野口英世との交流などを綴る自叙伝。 (98)アルビレックス散歩道 2009−2010 えのきどいちろう(エノキド,イチロウ)著 □D9:10 アルビレックス新潟(2011) ■フリーライター、ラジオパーソナリティーとしても活躍している、えのきどいちろうのアルビレックス新潟モバイル&公式ホームページのコラム。2009年から2010年をまとめたもの。アルビファンの熱意が伝わる一冊。 (99)もしあなたがプロ野球を創れと言われたら 「昇進」より「夢」を選んだサラリーマン 村山哲二(ムラヤマ,テツジ)著 □D6:12 ベースボール・マガジン社(2011) ■ある日突然降りかかった「プロ野球を創れ」という難題。家族は大反対。実兄は「やるべきだ」と言うが…。設立4年を経て、経営黒字を計上した野球の独立リーグ「BCリーグ」。その設立に奔走した著者が奮闘の日々を振り返る。 (100)双葉山定次 相撲求道録 人間の記録95 双葉山定次(フタバヤマ,サダジ)著 □D4:15 日本図書センター(1999) ■苦難の少年時代を経て、相撲の歴史に残る69連勝、全勝優勝8回をなしとげ、戦時下の日本で人気を博した名横綱である著者が、その体験を語る。 録音児童図書 4タイトル (101)八月の子どもたち 甲田天(コウダ,テン)作 □D4:16 朝日学生新聞社(2011) ■先生との約束を果たすため、少年は遠い世界からやってきた。戦中をひたむきに生きた一平と、高度成長期を生きる心優しい翼との心の交流を描く、ある夏の物語。 (102)シノダ!時のかなたの人魚の島 富安陽子(トミヤス,ヨウコ)著/大庭賢哉(オオバ,ケンヤ)絵 □D5:42 偕成社(2008) ■ユイ、タクミ、モエ、三人の子どもたちのパパは、もちろん人間、でも、ママの正体はキツネ?!そんな秘密をもつ信田家に、南の島のホテルから招待状がとどいた。とまったことのないホテルからの手紙をふしぎに思いながらも、よろこんで家族旅行に出かけた信田家のまえには、やはりつぎつぎとあやしいできごとが…。 (103)パンプキン! 模擬原爆の夏 令丈ヒロ子(レイジョウ,ヒロコ)作/宮尾和孝(ミヤオ,カズタカ)絵 □D1:54 講談社(2011) ■身近にあっても見すごしていた戦争の大きな傷あとを、夏休みの自由研究で調べてみると…。1945年、終戦の年に、原爆投下の練習のため模擬原爆・通称パンプキン爆弾が日本各地に落とされていた事実を小説で紹介する。 (104)クロニクル千古の闇3 魂(たましい)食(ぐ)らい ミシェル・ペイヴァー作/さくまゆみこ(サクマ,ユミコ)訳/酒井駒子(サカイ,コマコ)絵 □D10:56 評論社(2007) ■人間の魂を罠にかけるという「魂食らい」が、トラクの大切な弟、オオカミのウルフをさらっていった。トラクとレンは、ウルフを追って凍りつく極北の地へ足を踏み入れる。ふたりが知った衝撃の事実とは?シリーズ第3弾。 一般CD 12タイトル 文学 9タイトル (105)にいがた市民文学 第14号 (1)小説・文学賞 「にいがた市民文学」運営委員会編集 0:43 (106)にいがた市民文学 第14号 (2)小説・奨励賞 「にいがた市民文学」運営委員会編集 0:52 (107)にいがた市民文学 第14号 (3)小説・奨励賞 「にいがた市民文学」運営委員会編集 0:50 (108)にいがた市民文学 第14号 (4)小説・奨励賞 [にいがた市民文学」運営委員会編集 0:53 (109)にいがた市民文学 第14号 (5)小説・青春大賞 「にいがた市民文学」運営委員会編集 0:46 (110)にいがた市民文学 第14号 (6)短歌 「にいがた市民文学」運営委員会編集 1:15 (111)にいがた市民文学 第14号 (7)詩・俳句 「にいがた市民文学」運営委員会編集 1:02 (112)にいがた市民文学 第14号 (8)川柳・児童文学 「にいがた市民文学」運営委員会編集 1:05 (113)にいがた市民文学 第14号 (9)随筆・コント 「にいがた市民文学」運営委員会編集 0:49 新潟市(2011)■新潟市民の文芸作品集。平成23年度版。 (1)は、一般の部文学賞「不自然消滅」茅原祐也(ちはらゆうや)作。 (2)は、一般の部奨励賞「催眠遊戯」水野晶(あき)作。 (3)は、一般の部奨励賞「天の河の向こう」古川実記(みき)作。 (4)は、一般の部奨励賞「猫のフーガ」新堂恵一(しんどうけいいち)作。 (5)は、青春の部青春大賞「卵」若月光星(こうせい)作。 (6)は、一般の部及び青春の部の短歌作品。一般の部文学賞は「復興を祈る」鈴木桂子作。ほか奨励賞。 青春の部青春大賞は「水切りと流星」遠藤奏(かなで)作。ほか青春奨励賞。 (7)は、一般の部及び青春の部の詩作品、俳句作品。一般の部詩文学賞は「美術展にて」佐藤良夫作。ほか奨励賞。 青春の部詩青春大賞は「勇気」相澤知里(ちさと)作。ほか青春奨励賞。一般の部俳句文学賞は 「蓮の花」大倉山女(やまめ)作ほか。青春の部俳句青春大賞は「一つの季節」昴作。 (8)は、一般の部及び青春の部の川柳作品と、一般の部児童文学作品。 一般の部川柳文学賞は「定年」播磨春子(はりまはるこ)作。ほか奨励賞。青春の部川柳青春奨励賞は「修学旅行の思い出」 堀川修子(しゅうこ)作。ほか佳作。一般の部児童文学文 学賞は「人魚になったおばあちゃん」亀井睦美作ほか。 青春の部児童文学青春大賞は「鬼」天久(てんく)作ほか。 (9)は、一般の部及び青春の部の随筆作品と、一般の部及び青春の部コント作品。一般の部随筆文学賞は「バアちゃんオロオロ一 人旅」佐藤京子作。ほか奨励賞。青春の部随筆青春大賞は「宮部ちゃんのカメ」関本稀依作。 一般の部コント文学賞は「目ヂカラ女子の婿選び」蒼井そら作ほか。 青春の部コント青春大賞は「歯医者の予約」関本稀依作ほか。 地理 1タイトル (114)青森ガイドブック 行くたび、あたらしい。 青森県(アオモリケン)[発行]/青森県健康福祉部障害福祉課[編] 1:04 青森県(2012) ■四季折々に美しい姿を見せる青森県の魅力を紹介したガイドブック。「青森県について」「自然」「祭り・伝統芸能」「歴史・文化」「青森の冬」「温泉」「市場・食」「主な施設」を収録。 福祉 1タイトル (115)盲導犬まるわかり 日本盲導犬協会(ニッポン モウドウケン キョウカイ)編 0:32 [日本盲導犬協会](2011) ■盲導犬の申請から、訓練、盲導犬との暮らしまで盲導犬に関するわかりやすいガイドブック。 落語 1タイトル (116)たい平落語 紙屑屋/らくだ 林家たい平落語集 林家たい平(ハヤシヤ,タイヘイ)[演] 1:20 [日本コロムビア](2011) ■ついに出た!林家たい平・爆笑落語の原点「紙屑屋」完全版。そしてこれも待望の初CD化、進化版「らくだ」をたっぷり収録。今回のおまけは「網走ツアー」。 4月〜5月サピエ図書館の新刊録音図書録音図書 10タイトル □D:デイジー図書の収録時間数 (117)いま、生きる良寛の言葉 竹村牧男(タケムラ,マキオ)監修 □D4:10  札幌視情セ製作 青春出版社(2011) ■人生に不安を抱いたり、自分を見失いそうなときに役立つ「生きるヒント」がここにある−。良寛の漢詩や和歌、手紙などに見られる良寛の珠玉の言葉を採取・解説しつつ、良寛の生涯と思想を明らかにする。 (118)甦るロシア帝国 佐藤優(サトウ,マサル)著 □D17:28 熊本点図製作文藝春秋(2012) ■ロシアはいずれ甦り、怪物のような帝国になる…。プーチン大統領の出現でその恐れは現実化した!今後のロシア帝国主義政策を理解するために必須の、ロシア知識人たちの実像を描き出す。 (119)「自分の家で死にたい」と言われたら読む本 関屋利治(セキヤ,トシハル)著 □D3:24 3巻 滋賀視障セ製作 中経出版(2012) ■「病院は嫌だ」「最期は家で…」家族がそう言ったら、どうしますか? 介護保険の使い方、訪問診療の導入方法、看取り方などをわかりやすく解説した、家族の目から見た在宅介護マニュアル。 (120)日本人が知らない漢方の力 渡辺賢治(ワタナベ,ケンジ)[著] □D4:45  横須賀点製作 祥伝社(2012) ■西洋医学では対応しきれない病や高齢化への対策として著しい効果をあげ、注目を集めている漢方が、いま存続の危機に瀕している。西洋と東洋を融合させた総合医学・漢方の実力や、さまざまな可能性を紹介し、将来性を考える。 (121)母さんの「あおいくま」 コロッケ著 □D3:54 青森視情セ製作 新潮社(2012) ■あせるな、おこるな、いばるな、くさるな、まけるな。5つの言葉の頭の文字をとって、「あおいくま」。 母が教えてくれたこの言葉が、貧乏暮らしを笑いで満たしてくれた−。ものまねタレント・コロッケが綴る母の物語。 (122)降霊会の夜 浅田次郎(アサダ,ジロウ)著 □D8:08 西宮視障製作 朝日新聞出版(2012) ■謎めいた女の手引きで降霊の儀式に導かれた初老の男。死者と生者が語り合う禁忌に魅入られた男が魂の遍歴の末に見たものは……。至高の恋愛小説であり、一級の戦争文学であり、極めつきの現代怪異譚。まさに浅田文学の真骨頂! (123)いのち運んだナゾの地下鉄 野田道子(ノダ,ミチコ)作/藤田ひおこ(フジタ,ヒオコ)絵 □D1:29 岸和田福セ製作 毎日新聞社(2012) ■1945年3月13日。大阪大空襲の夜、炎の海を逃げまどう人々を乗せて、動いているはずのない地下鉄が走ったという…。ナゾの戦災史と言われる伝説を題材とした物語。『毎日新聞』大阪本社版連載を単行本化。 (124)強き蟻 松本清張(マツモト,セイチョウ)著 □D10:46 日点図製作 文芸春秋(1974) ■30歳年上の夫の遺産を狙う女性。彼女のまわりには、欲望にとりつかれ蟻のように蠢(うごめ)きまわる人物たちがいる。欲望が犯罪を生み出すサスペンス長編。 (125)アンダー・ザ・ドーム 上 スティーヴン・キング著/白石朗(シライシ,ロウ)訳 □D26:11 17巻 鳥取点図製作 (126)アンダー・ザ・ドーム 下 スティーヴン・キング著/白石朗(シライシ,ロウ)訳 □D24:33 17巻 鳥取点図製作 文芸春秋(2011) ■ある小さな町が突如透明のドームに囚われた!脱出不能、破壊不能、原因不明のパニックのなかで、命を落とす者が連続。警察力を掌握し町を牛耳る男ビッグ・ジムは、混乱に乗じて恐怖政治を開始する。 3月〜4月その他の情報誌寄贈いただいた点字情報誌及び大活字情報誌をご紹介します。いずれも貸出ができますので、当館までお申し込みください。 ≪点字≫ ・中央区だより・東区だより・西区役所だより・江南区役所だより (各3/4、3/18、4/1、4/15号) 新潟市発行 ・にいがた社会参加推進センターだより(第34号) 新潟県社会参加推進センター発行 ・広報かしわざき(第1064〜1067号) 柏崎点訳奉仕会発行 ・ふれあいらしんばん(第24号) 内閣府政府広報室発行 ・点字厚生(第230号) 日本盲人会連合発行 ・点字日本(第483号) 日本盲人会連合発行 ・ワールドナウ(第36号) 日本盲人会連合発行 ・県政だより(3月号) 秋田県発行 ・点字広報とちぎ(3月号、4月号) 栃木県発行 ・東洋療法(3月号、4月号) 全日本鍼灸マッサージ師会発行 ・にってんボイス(4月号) 日本点字図書館発行 ・情文いしかわ(2月号、4月号) 石川県視覚障害者情報文化センター発行 ・情報誌らしんばん(2月号) 名古屋盲人情報文化センター発行 ・読書(3月号、4月号) 日本ライトハウス情報文化センター発行 ・ひかり(第647号、648号) 天理教点字文庫発行 ・女子パウロ会点字部(4月号、5月号) 聖パウロ女子修道会発行 ・盲導犬情報(2012年3月) 全国盲導犬施設連合会発行 ・コミュニカ(2012年春) 全国盲ろう者協会発行 ・ふれあい文庫だより(第34号) てんやく絵本ふれあい文庫発行 ・青森ガイドブック  青森県発行 新規貸出雑誌の紹介次のデイジー版5誌が新たに貸出し可能となりました。定期貸出しご希望の方はご連絡ください。録音雑誌について、ご不明のことがありましたらお気軽に当館までお問い合わせください。 ≪デイジー≫ ・(スポーツ)月刊タイガース/兵庫県点字図書館(月刊) ・(週刊誌)アエラ/府中ボランティアセンター(週刊)  レベル1で編集されています。 ・(生活)きょうの料理/福井県立図書館(月刊)   テープの音源をCDに書き込みしただけのデイジー雑誌です。 製作館の諸事情によりレベル、ページ付等デイジー編集はされていません。 ・(週刊誌)週刊女性/デイジー枚方(週刊)   芸能情報を中心とした女性週刊誌、抜粋版。 ・(趣味)ねこのきもち/山形県立点字図書館(月刊)   愛猫と飼い主さんの困りごとを解決する生活総合誌。 次のカセットテープ版2誌は、当館での取り扱いを中止します。 ≪カセット≫ ・(文学)白露/山梨ライトハウス盲人福祉センター(月刊)   俳句誌『白露』が6月号で終刊するため。 ・(医療)安心/三重県視覚障害者支援センター(月刊)   平成25年3月末をもってテープ版の製作を終了。25年4月からはデイジー版のみの貸出となります。 メールにいがた新潟県点字図書館だより 新刊案内(第96号2012年6月号・別冊) 発 行 新潟県点字図書館 〒950-0121 新潟市江南区亀田向陽1-9-1 新潟ふれ愛プラザ  TEL025-381-8111  FAX025-381-8115 E-mail ngt.tenji@minos.ocn.ne.jp URL http://www1.ocn.ne.jp/~ngttenji/メールにいがた第96号(2012年6月号)別冊